阪急電鉄の宝塚駅から今津駅へ至る今津線を舞台にした、オムニバス小説『阪急電車 片道15分の奇跡』が映画化され、その試写会が3月30日に阪急縁の宝塚大劇場で行われるというニュースがありました。現在、沿線各駅で配布中の情報誌『TOKK』のイベント欄でも案内記事が掲載されています。
宝塚歌劇団の本拠地である宝塚大劇場で映画の上映が行われるのは、1924年に開設して以来87年間で初めての出来事だということです。
「婚約中の彼を後輩社員に寝取られたアラサーOLを演じた中谷(美紀)は、地元で愛され続けるあずき色の電車とともに過ごした1カ月間を振り返り、『町と町、そして人と人をつなぐ阪急電車を舞台に、あたたかくて優しい映画を作ることができて幸せでした』と充実の表情を見せました」 【サンスポ.COM】※ 2年前に劇場椅子のデザインに関わらせて頂きました。出来れば久しぶりに椅子に座りに試写会に行ってみたいと想います。