少し以前から奥歯がシクシクと痛み出していましたが、暫くするとその痛みが治まるということを繰り返していたのですが、我慢できない程でもなかったので歯医者に行かずに様子を見ていました。昨夜も何度目かの鈍い痛みで途中で目が覚めて、年末をこの不安を抱えて過ごすのも嫌な感じなので、さすがに今日は診て貰いに行こうと想いました。
7年程前に一度治療を受けていた「西川歯科」で予約を取り、久しぶりにあの緊張する治療椅子に座ることになりました。西川文男院長は僕が千里山商栄会に加入する時に一緒に会員になられた縁もあり、新年会や食事会イベントなどでも親しくお話をして貰っています。
「会う度にたまに診せに来なさいと言ってたのに‥‥」
「すみません‥‥前にお世話になった時のようにズキズキ痛まなかったので、まだ大丈夫かなと想っていて」その時はちょうど東京に出張しなければならず、鎮痛剤で抑えながら仕事をした辛い想い出があります。
「そうか、でも神経までやられていると想うよ。こうなる前に診せたら簡単に埋めるだけですむのになあ(残念)」
「そうですか‥‥」僕は心から後悔しました。
年末年始の休みの間は痛みが起こらないように処置をして貰い、1月5日から本格的に治療をすることになり帰ってきました。この治療が終われば今度は必ずアドバイスを良く守って歯を大事にしようと本当に想います。
僕は人並み以上に臆病なのか歯の治療の間の緊張で、後でカフェに立ち寄った時にも未だ軽く筋肉の凝りが残っていました。また何時ものエスプレッソ・マキアートを口に運ぶのですが、麻酔のために顔半分を失ったような奇妙な感覚でした。
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