どういう経由があったのかは知らないけれど、サークル仲間のKさんは、娘婿の母親のくれたダンボールいっぱいの生地をゴミとして処分したという。
「だって自分の買った生地でさえ捨てている昨今、人のものまで要らないわ。娘にも孫にも要らないって言っているのに持ってくるから婿さんに『お母さんに返して頂戴』と言ったら、『お義母さんの好きなように煮るなり焼くなりしてください』って言うから棄てちゃったわ」と少し憤って言った。
婿さんの母親は高価だったけど気に入って買ったものだから棄てられなかったらしい。「だからってさぁ」とKさんは言う。
「あなたが、お裁縫が好きなの知ってて下さったんでしょ」と、わたし。
「でも、目も悪くなっているのに要らないわ」と、つっけんどん。
娘さんの方も「旦那の親と同居するくらいなら別れたほうがまし」と堂々宣言。
内紛は始まっている。
何で自分を抑えられないの、もともと言いたい放題で少なからず顰蹙(ヒンシュク)を買っているKさん。娘ばかりで天下、嫁さんに気を使うこともない。
かつては、あの婿さんに気に入られようと浴衣を縫ってあげたり、いろいろしたのに、その母親にはかなり厳しい。
いいのかなぁ・・・。
向こうが何か言って来たって、迎え撃つ気性。(怖いわぁ、こちらは高みの見物だけど)
「だって自分の買った生地でさえ捨てている昨今、人のものまで要らないわ。娘にも孫にも要らないって言っているのに持ってくるから婿さんに『お母さんに返して頂戴』と言ったら、『お義母さんの好きなように煮るなり焼くなりしてください』って言うから棄てちゃったわ」と少し憤って言った。
婿さんの母親は高価だったけど気に入って買ったものだから棄てられなかったらしい。「だからってさぁ」とKさんは言う。
「あなたが、お裁縫が好きなの知ってて下さったんでしょ」と、わたし。
「でも、目も悪くなっているのに要らないわ」と、つっけんどん。
娘さんの方も「旦那の親と同居するくらいなら別れたほうがまし」と堂々宣言。
内紛は始まっている。
何で自分を抑えられないの、もともと言いたい放題で少なからず顰蹙(ヒンシュク)を買っているKさん。娘ばかりで天下、嫁さんに気を使うこともない。
かつては、あの婿さんに気に入られようと浴衣を縫ってあげたり、いろいろしたのに、その母親にはかなり厳しい。
いいのかなぁ・・・。
向こうが何か言って来たって、迎え撃つ気性。(怖いわぁ、こちらは高みの見物だけど)