続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

大嵐。

2011-09-22 06:36:16 | 日常
 あちこちで被害が出ている。
 あちこちで電車もストップ。

 大型台風は日本列島を直撃、三枚のすだれを外し、窓を閉め、飛びやすい物は下に置いた。


 心配は孫のこと・・・イメージとしては雨合羽で身を包んだ母子が二人乗り自転車で暴風雨に向かって家路に向かう姿。
 Ah・・・。

 時計を見つめながら気が気でない。

 六時少し前・・・恐れながら電話を掛けてみた。


「もしもし」可愛い孫の声・・・・ああ、良かった!無事に帰宅出来たんだ、ホッ。
 もちろんタクシーでの帰宅との事。
「外は凄いことになっています」と嫁。

 
 今朝は静かな・・・台風一過の晴天。
 今日行けば又三連休・・・ゆっくりできるね。
 息子たちの生活に自分を重ねて安堵しているわたし。

『風の又三郎』108。

2011-09-22 06:28:29 | 宮沢賢治
すると佐太郎はにはかに元気になってむっくり起き上がりました。

 佐太郎はsataからSatellite(衛星)つまりは月の暗示、化身。
 元気はゲン・ケと読んで、現・仮。
 起きはキと読んで、輝。
 上がるはショウと読んで、象。

☆月が現れるのは仮の輝き象(すがた)である。

『城』602。

2011-09-22 06:10:48 | カフカ覚書
助手たちは、もちろん、ずうずうしいとか横着だというのではなかった。部屋の片隅の床に女ものの古スカートを二枚敷いて、そこを居場所にしていた。

 ずうずうしい/Anspruchsvoll→Anspruch/要求。
 片隅/Ecke→Ekel/嫌悪。
 女ものの/Frauen→Frau/活気のない。
 スカート/Rocken→Lucken/不完全な。
 古い/alt・・・古代の。
 二枚/zwei→zweig/(大枝から分岐した)枝、分家。
 
☆要求というものはなかったが、嫌悪で苦しめられていた。古代の活気のない不完全な分家(枝分かれした氏族)がいた。