続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

野草。

2011-09-24 06:50:02 | 日常
 衣笠十字路のバス停でYRP野比行きを待っていると、三崎行きのバスに飛び乗った人がいて、見ると知人。
 慌ててわたしも乗り込んだ。(このバスだと降車のバス停から少し歩く距離がある)
「久しぶり」
「ほんと」
 話が弾む。

 この人と会うと話題は野草。
 野草の会のようなものに入っているらしい。
「すぎなは天ぷらかしら・・・干してふりかけにしたりもするわ。ドクダミや雪ノ下はいつも干してあるの。でもIHにしたから土鍋が使えないで困っているの。」
「○○にある棗(なつめ)を拾ってきて干したり、かりんを焼酎に漬けたり、一年中、結構追われるわ」と、笑った。
「カラスノエンドウも食べれるのよ、野草はとりあえず天ぷらね。露草やタンポポも葉の若いうちには美味しいし、花もそのまま食べられるの。」

(ふんふん、なるほど・・・わたしも野草大好き。かつていろいろ試している)
 金木犀の花や蓬、いろいろ焼酎に漬け込んだけど、飲まないでそのまま二十年以上も経ち、ラベルの字もかすんで読めなくなり棄てたものもある。

「見わたすと結構食べられる野草があるのよ」と彼女は言う。
「うん、うん」と肯くわたし。

「毒草だけは気をつけないとね」と彼女。
(でも、トリカブトと芥子を調合して麻酔を作った青洲先生・・・世の中には不必要なものはないのかもしれない)

『城』605。

2011-09-24 06:16:50 | カフカ覚書
そして、その実意をあらわすべく、むろんいつもこそこそ私語したり、くすくす忍び笑いをしながらではあるが、いろいろな試みをしていた。

 私語したり/Lispeln→listen/策略。
 忍び笑い/Kichern→Kieken/見る。

☆その観点をあらわすべくむろんいつも策略を練ったり、いろいろ見て試みていた。