衣笠十字路のバス停でYRP野比行きを待っていると、三崎行きのバスに飛び乗った人がいて、見ると知人。
慌ててわたしも乗り込んだ。(このバスだと降車のバス停から少し歩く距離がある)
「久しぶり」
「ほんと」
話が弾む。
この人と会うと話題は野草。
野草の会のようなものに入っているらしい。
「すぎなは天ぷらかしら・・・干してふりかけにしたりもするわ。ドクダミや雪ノ下はいつも干してあるの。でもIHにしたから土鍋が使えないで困っているの。」
「○○にある棗(なつめ)を拾ってきて干したり、かりんを焼酎に漬けたり、一年中、結構追われるわ」と、笑った。
「カラスノエンドウも食べれるのよ、野草はとりあえず天ぷらね。露草やタンポポも葉の若いうちには美味しいし、花もそのまま食べられるの。」
(ふんふん、なるほど・・・わたしも野草大好き。かつていろいろ試している)
金木犀の花や蓬、いろいろ焼酎に漬け込んだけど、飲まないでそのまま二十年以上も経ち、ラベルの字もかすんで読めなくなり棄てたものもある。
「見わたすと結構食べられる野草があるのよ」と彼女は言う。
「うん、うん」と肯くわたし。
「毒草だけは気をつけないとね」と彼女。
(でも、トリカブトと芥子を調合して麻酔を作った青洲先生・・・世の中には不必要なものはないのかもしれない)
慌ててわたしも乗り込んだ。(このバスだと降車のバス停から少し歩く距離がある)
「久しぶり」
「ほんと」
話が弾む。
この人と会うと話題は野草。
野草の会のようなものに入っているらしい。
「すぎなは天ぷらかしら・・・干してふりかけにしたりもするわ。ドクダミや雪ノ下はいつも干してあるの。でもIHにしたから土鍋が使えないで困っているの。」
「○○にある棗(なつめ)を拾ってきて干したり、かりんを焼酎に漬けたり、一年中、結構追われるわ」と、笑った。
「カラスノエンドウも食べれるのよ、野草はとりあえず天ぷらね。露草やタンポポも葉の若いうちには美味しいし、花もそのまま食べられるの。」
(ふんふん、なるほど・・・わたしも野草大好き。かつていろいろ試している)
金木犀の花や蓬、いろいろ焼酎に漬け込んだけど、飲まないでそのまま二十年以上も経ち、ラベルの字もかすんで読めなくなり棄てたものもある。
「見わたすと結構食べられる野草があるのよ」と彼女は言う。
「うん、うん」と肯くわたし。
「毒草だけは気をつけないとね」と彼女。
(でも、トリカブトと芥子を調合して麻酔を作った青洲先生・・・世の中には不必要なものはないのかもしれない)