続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

ラジオ体操。

2018-06-26 07:22:46 | 日常

 運動不足・・・一日中まるで動かない。
 ただ一つの救いがラジオ体操である。40回毎に下さる記念品。これと言って何も頂くことのない日常にプレゼントはすごく嬉しい!(写真に収めるほどの歓喜)


🈞マグリット『出現』②

2018-06-26 06:55:48 | 美術ノート

 赤・緑・白の菱形の連鎖(線条)は何を意味しているのだろう。
 はじめに《光ありき》、世界の始まりにおける光・・・。
 連鎖は生物の連鎖を暗示しているのかもしれない。

 とすると、暗澹とした靄状のものは《水》が含まれている混沌とした空気(大気)であり、生物発生の要である。
 暗澹の中の暗黒ではなく、暗黒の中から『出現』した暗澹ではないか。

 光と水・大気に発生した生物、とりわけ【ゼロと無限】を認識した知恵のある人類の出現を表明した作品だと思う。
 漆黒【ゼロ/虚無】から曖昧模糊とした幽玄の世界【無限を確定できないが…/存在】が出現した世界の始まりのいわば図解である。


(写真は新国立美術館『マグリット』展/図録より)


『小岩井農場』㊺

2018-06-26 06:41:11 | 宮沢賢治

  葱いろの春の水に
  楊の花芽ももうぼやける……
  はたけは茶いろに掘りおこされ
  厩肥も四角につみあげてある


☆双(二つ)を瞬(短い間)に推しはかる。
 要は化(教え導くこと)であり、我(わたくし)は詐(作り事を言い)屈(まげている)。しかし、究(つきつめると)秘(人に見せないように隠した)詞(言葉)を覚(感知する)。


『城』2972。

2018-06-26 06:24:58 | カフカ覚書

しかし、なにもやつの眼から隠れようとおもったのじゃないよ。やがて路上に出ると、平気で彼のほうへ歩いていった。白状すると、しなやかな柳の枝をああ手にしていたがね。


☆自由な道ではなく、先祖の非常に曲がりくねった道をね。どうしてわたしはそこにいたんだろう。