立ち読みをしているあいだ自転車にほそく積もりぬ二月の雪は
立ち読みをしているあいだ(立読居間)はリュウ・トク・キョ・カンと読んで、留、禿、虚、冠。
自転車にほそく(自転車細)はジ・テン・シャ・サイと読んで、恃、添、者、彩。
積もりぬ二月の雪はセキ・ジ・ガツ・セツと読んで、責、自、guts、摂。
☆留める禿、虚(うわべだけの)冠(頭にかぶるもの)を恃りにし、添(付け加える)者の彩(すがた)を責(咎める)。
自(わたくし)は guts(根性、気力)を摂(大切にする)。
立ち読みをしているあいだ(立読居間)はリュウ・トウ・キョ・カンと読んで、留、謄、寄与、換。
自転車にほそく(自転車細)はジ・テン・シャ・サイと読んで、字、転、写、再。
積もりぬ二月の雪はセキ・ジ・ガツ・セツと読んで、積、字、合、説。
☆留めて謄(書き写すこと)は寄与(役に立つ)。
換(入れ替えて)字を転写する。
再び積(つみ重ね)字を合わせる説(話)である。
立ち読みをしているあいだ(立読居間)はリュウ・トウ・キョ・カンと読んで、隆、闘、拒、艱。
自転車に細く(自転車細)は、ジ・テン・シャ・サイと読んで自、恬、視野、采。
積もりぬ二月の雪はセキ・ジ・ツキ・セツと読んで、寂、事、尽き、説。
☆隆(さかんに)闘うことを拒み、艱(なやむ)自(わたくし)、恬(心が静かであっさりしている)視野(思考、見解、観察などの及ぶ範囲)を采(えらびとる)のは、寂しい事に尽きる説(はなし)である。