続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

吉川宏志(私的解釈)サルビアに。

2022-02-16 06:59:10 | 吉川宏志

 サルビアに埋もれた如雨露 二番目に好きな人へと君は変われり

 サルビアに埋もれた如雨露ってなに? 意外なところにある如雨露である、電話でも鳴ってそのあたりに放置せざるをえなかったのか、しかるべき場所に戻さなかったことへの皮肉か。嫌いにならないけど、(二番目に好きな人になってしまったよ)という軽い落胆、ユーモア。

《絶対に君を嫌いになんかなれないんだよ》というジレンマを含んだ告白。


 埋もれた如雨露はマイ・ジョ・ウ・ロウと読んで、My、叙、迂、労。
 二番目に好きな人はジ・バン・モク・コウ・ニンと読んで、字、番、目、交、認。
 君は変われりはクン・ヘンと読んで、訓、変。
☆わたしは、叙(述べる)、迂(遠回り)の労(骨折り、力を尽くして働く)と。
 字を番(代わる代わる行うこと)を黙っている。
 交(まざっていること)を認(見分けること)である。
 訓(字句を解釈し)変える。


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