息子のラインから清一朗ちゃんの作文が送られてきた、原稿用紙4枚の立派な作文。
小学六年生のキヨちゃんの日課が綴られていて、小三と小一の弟二人を学童保育に送ってゆき、再び午後四時半になると家を出て迎えに行くという日常である。
二人はいたずら盛り。二人の間を行ったり来たりしながら、弟の荷物を預かっているので、中のお弁当が揺れて崩れはしないかと心配したりする様子。帰りは当然まっすぐ帰らず空き地になっている草地で虫取り、二人がバッタなんかを得意げに捕まえてくるのを待っている。
大変だけれども、学童でのことを聞くのは楽しい、というお兄ちゃんぶり。
「お祖母ちゃんなんか、そのうち死んじゃうんだよ」と言ったら、大泣きしてくれた優しいキヨちゃん、大きくなったんだね。コロナのせいでもうずっと会えていないけど、作文を読んで感動したよ。ありがとう、おばあちゃんもガンバル!
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