単一電池が売ってない

　近くの電気屋に行くと電池が売り切れている。
単一電池は全く見かけない。

自分が3月始めにラジオを買いに行ったときは、ラジオ売り場そのもの
が隅っこにあって閑散としていた。
ところが今は様変わりしている。
どこの店に行っても売り切れで「入荷はいつになるか判りません」という
札が掛かっている。
大震災の復興が落ち着くまでか、首都圏の計画停電が落ち着くまではしかた
が無い。

まあ、西日本の品物をどんどん被災地や首都圏に送ればいい。
周波数の違いがあるが、ついでに西日本も計画停電をやればいい。
テレビのない生活、電気の無い生活を日本全体で行って、行政へのたかり根性
とか、権利主張ばかりやっているやつにお灸をすえてもいいと思う。

子ども手当てや高校無償化というバラマキもやめ、ついでに生活保護費も半額
にすればいい。
要するに、障がい者以外の労を伴わない国からの手当てや県からの手当て全てを
やめてしまえばいい。

とかなんとか家に閉じこもっていると無茶苦茶な考えばかりが暴走してしまう
ので、奥様と散歩をして気を紛らわすことにした。


近所の梅も満開になってきた。
あほな考えも花を見れば反省できる。


比叡山。
あほな考えも山を見れば小さくみえる。








たくましい雑草たちを見るのは好き。


松ヶ崎の疎水べりをまたまた歩く。
ゆったりと散歩できるので大好きな道である。




疎水沿いの家は庭先の手入れが行き届いていて感心したりもする。

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帰りに色々な店を覗いてみた。
こちらで品薄なのは単一電池とガスボンベとラジオぐらい。
うわさになっているトイレットペーパーなどはどこでも売っていた。

一度、戒厳令を発令して日本中で不自由な生活を味わうのもいいかも。