ペーパー・写・楽

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下御霊神社にお参り(α330+18-55mmF3.5-5.6使用)

2011-03-29 20:07:53 | 神社
 昨日の帰りに寺町通りをカブで北上していると、下御霊神社のところで
何かを感じ、ヘルメットをかぶったままペコンと挨拶だけした。

これじゃ失礼にあたると、今朝きちんとお参りすることにした。




下御霊神社。
ウィキペディアより↓
祭神は以下の八柱で、「八所御霊」と称される。

吉備聖霊(吉備真備)
崇道天皇(桓武天皇の皇太子、早良親王)
伊予親王(桓武天皇の皇子)
藤原大夫人(伊予親王の母、藤原吉子)
藤原大夫(藤原広嗣)
橘大夫(橘逸勢)
文大夫(文屋宮田麻呂)
火雷天神

相殿に天中柱皇神・霊元天皇を祀る。

これらの諸神は(吉備真備を除いて)いずれも政争に巻き込まれて憤死した
人々で、その怨霊を慰めるために創建されたのが当社である。
吉備真備は野馬台詩の解読者として崇拝された。

歴史
桓武天皇の時代、各地で疫病が流行した。これは御霊の祟りであるとして、
貞観5年(863年)5月20日、平安京の神泉苑で御霊会が催された。
この御霊会が当社および上御霊神社の創祀であるとしている。

・・・およよ。
慰めたはずの怨霊が自分を呼んだのか?
何も悪いことしてませんしー。

とりあえず、二礼二拝一礼をしてお祈りした。

本殿に、この神社を修復するための寄付を募る張り紙がしてあった。
以前訪れたときから思っていたが、上御霊神社に比べてかなり廃れている。
何とかならないかと感じていたところ。

一口千円、御霊をもう一度慰めたいので、社務所へ行って納めようとしたが、
まだ閉まっていた。
今度お参りしたときに納めることにする。

・・・・・

境内を見ると大きな梅ノ木が満開だった。






末社の八幡宮、神明社、春日社に通じる道に梅の花が散っていた。

ひらひらとまだ落ちてくるので見上げるとメジロが2羽蜜を吸っていた。
残念ながら画像に収めることはできなかった。


八幡宮、神明社、春日社。

・・・・・

土塀や本殿、拝殿が綺麗になるのは嬉しい。


コメント
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