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ジムニーで最新鋭のヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」を見に行ってきた(その1)

2012-06-02 21:10:00 | ジムニーでとことこ
 昨日の京都新聞に護衛艦「ひゅうが」が舞鶴に寄航して一般公開されるとのこと。
これはぜひ見学せねばと奥様とジムニーで出発。

ウィキペディアより
ひゅうが(JS Hy?ga, DDH-181))は、海上自衛隊の護衛艦。ひゅうが型護衛艦の1番艦。艦名は令制国の日向国に由来し、航空戦艦としての特性を持った伊勢型戦艦二番艦日向に次いで二代目、海上自衛隊の護衛艦としては初代である。

排水量 基準 13,950トン
満載  19,000トン
全長 197m
全幅 33m
吃水 7m
機関 IHILM2500ガスタービン 4基
2軸推進、100,000PS
最大速 30ノット
乗員 約340~360名
兵装 Mk15ファランクスCIWS 2基
12.7ミリ単装機関銃 7丁
HOS-303 3連装短魚雷発射管 2基
Mk41VLS 16セル
電子装置 OYQ-10 情報処理装置
FCS-3改 対空捜索レーダー
OPS-20C 対水上レーダー
QQS-21 ソナー
FCS-3改
NOLR-3C 電子戦装置
Mk 36 SRBOC チャフ発射機 4基
搭載機 (通常)ヘリコプター 3~4機
(最大)ヘリコプター 11機

全長197mもある大きな艦艇。
どんなものかとわくわくして花折峠越えでルンルン気分。




道の駅熊川宿で休憩。




ちょいとだけ散策。


釣具の若狭堂を右折すると、黄金色の麦畑に出会った。


小浜ICから舞鶴若狭自動車道に乗った。

舞鶴までスイスイ。
山の間の日本海を見ながらのドライブは気持ち良い。


水兵さんの歩く舞鶴に到着。
♪カモメの水兵さん


広大な臨時駐車場にジムニーを停めると、そこから「ひゅうが」がドデーンと見えた。
でかい。


歩くこと5分あまりで会場入り口についた。
いつもは受付で名前を記載するのであるが、本日はそのまま岸壁に通された。


おおっ、見えてきました。


船尾にたなびく旭日旗。
敬礼。


近づくと艦艇の大きさに圧倒される。


3連装短魚雷発射管ですかね?


内部に入ってみた。
大勢の見物人がロープで囲まれた中で立っている。


およよ。
大勢の人が乗った甲板がエレベーターのように上がっていく。
すごかー。
100人乗っても大丈夫どころか、1000人乗っても大丈夫なぐらい。


ぐんぐん上がる。


エレベーターが下りてきて、自分たちが乗る番になった。
甲板は特殊な滑り止め加工がされている。


エレベーターは3連のワイヤーで頑丈に作動するようになっている。
部品一つ一つががっちりと作られていて頼もしい。


飛行甲板に上がった。
広い。


高性能20mm機関砲。


艦橋もなかなか格好良い。
いろんなレーダーやソナーがついている。


自分が一番好きなワイヤーごちゃごちゃ部分。
ペーパークラフトを作るときの参考になる。


後方部分。
こちら側にもしっかりと窓がついている。


艦載救難作業者も2台設置されている。
機能だけを求めて作られたものには、単純な美しさがある。


扉、屋根、ウィンドウシールド、そんな不細工なものはつけない主義。
ハンドルやメーターも単純そのもの。


異人さんが作ったのか?青い眼をしている。


ヘリコプターも見ることができ、並ぶと操縦席に座らせてもらえる。


操縦席は大勢の人が並んでいたので、後部座席に座ってみることにした。


操縦席は計器類がごちゃごちゃしている。


こんにちは。


エンジン部分。


起倒式ホイップ空中線。
説明書には、こう書いてあった。
「ヘリコプターが発着艦するとき、邪魔にならないように倒します。魚釣りや鳥を追い払うものではありません」


艦橋の壁面にはいろいろな安全装置がついている。




動物や人の顔のような形をしたものがいくつかあった。

続きは明日。

コメント
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