ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

京都紅葉だより_大原野神社 NIKON D300s使用

2012-11-20 20:37:58 | カブでとことこ
 大原野の里の道はややこしい。
碁盤の目のようになっていないので、すぐ方向感覚が狂ってしまう。
北なら北、西なら西の、しゃきっとした道にしてほしい。
また、標識がすくないため道に迷う観光客も結構いはります。

金蔵寺の山から下りてきて、適当に左折してまた左折したら、何となく大原野神社に着きました。

車の駐車場は有料、カブは鳥居前に適当に置いとける。


長い参道は紅葉まっさかり。




文徳天皇が奈良の猿沢池を模して造ったと言われる鯉沢の池。
 
まずは本殿にお参り。



御祭神:武御賀豆智命(たけみかづちのみこと)
    伊波比主命(いわいぬしのみこと)
    天之子八根命(あめのこやねのみこと)
    比咩大神(ひめおおかみ)

由緒:神社のHPより
 桓武天皇が都を奈良から長岡京(現向日市)に遷されたとき、天皇はしばしば大原野に遊んで鷹を放たれました。
藤原氏の人や多くの供奉の人達はこの美しい風景を賞でて、氏神春日大社の分霊を遷し祀ることにしたのが当神社の起りです。


春日大社に関するのか、狛犬も狛鹿になっている。
以前お参りに来たときは、もっと目玉が赤かった気がしますけど。









今回、大原野の里をぐるりと紅葉めぐりをしましたけど、商売っ気が無く、がめつさもなく、気さくな人柄を感じさせるいい里である確認ができました。
農家の軒先で売られていた1kg500円の栗をお土産として買って、ゆでて食べたら甘さ抜群でした。
コメント
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