東山でもかなり北の位置にあり、お寺さんをめぐる道には土産物屋もなく閑静なところ。
だが、テレビで圓光寺さんの中継があり、近くの曼殊院や金福寺さんもかなりの人出。
そんな中、本日は休暇をいただいて金福寺さんにお参り。
カメラはNIKON D300sに50mmf1.8を一本だけにしてお散歩開始。
まだ、小雨が降っていて、葉にも水滴がいっぱいついている。
圓光寺さん。
昨日もNHKで中継していたせいか、門の中を覗き込むと人人人だった。
圓光寺から南に行き、詩仙堂さんあたり。
途中、わき道に入り、北山別院さんにお参り。
北山別院さんから金福寺さんへは歩いてすぐのところにある。
金福寺さん。
しおりには以下のようなことが書いてあった。
佛日山金福寺は貞観6年(864年)安恵僧都が慈覚大師円仁の遺志により創建し、大使自作の観音像を本尊として安置した。
もと天台宗の寺であったが、一時荒廃し、江戸時代中期、圓光寺の沢雲長老の法嗣鉄舟和尚が再興し、臨済宗南禅寺派となり、今日に至っている。
与謝蕪村の俳句の聖地、村山たか女の終焉の寺としても知られている。
こじんまりとした良いお寺さんです。
入るとすぐに蕪村が再興した芭蕉庵が見える。
庭は凛として静寂。
水盤や灯篭も紅葉に合っている。
雨でぬかるんだ細い階段を上がり、芭蕉庵のところに行ってみた。
くたびれた藁葺き屋根にも趣きがある。
緑と橙色の世界に浸れまする。
芭蕉庵から眺めた簡素な枯山水の庭。
ご本尊の聖観音菩薩さんにお参りしてから、室内からの景色を眺めた。
ずーと、座っていたい気持ちになる。
また来年もお参りしますね。
だが、テレビで圓光寺さんの中継があり、近くの曼殊院や金福寺さんもかなりの人出。
そんな中、本日は休暇をいただいて金福寺さんにお参り。
カメラはNIKON D300sに50mmf1.8を一本だけにしてお散歩開始。
まだ、小雨が降っていて、葉にも水滴がいっぱいついている。
圓光寺さん。
昨日もNHKで中継していたせいか、門の中を覗き込むと人人人だった。
圓光寺から南に行き、詩仙堂さんあたり。
途中、わき道に入り、北山別院さんにお参り。
北山別院さんから金福寺さんへは歩いてすぐのところにある。
金福寺さん。
しおりには以下のようなことが書いてあった。
佛日山金福寺は貞観6年(864年)安恵僧都が慈覚大師円仁の遺志により創建し、大使自作の観音像を本尊として安置した。
もと天台宗の寺であったが、一時荒廃し、江戸時代中期、圓光寺の沢雲長老の法嗣鉄舟和尚が再興し、臨済宗南禅寺派となり、今日に至っている。
与謝蕪村の俳句の聖地、村山たか女の終焉の寺としても知られている。
こじんまりとした良いお寺さんです。
入るとすぐに蕪村が再興した芭蕉庵が見える。
庭は凛として静寂。
水盤や灯篭も紅葉に合っている。
雨でぬかるんだ細い階段を上がり、芭蕉庵のところに行ってみた。
くたびれた藁葺き屋根にも趣きがある。
緑と橙色の世界に浸れまする。
芭蕉庵から眺めた簡素な枯山水の庭。
ご本尊の聖観音菩薩さんにお参りしてから、室内からの景色を眺めた。
ずーと、座っていたい気持ちになる。
また来年もお参りしますね。