イエローが出なくなり印刷すると変な色合いになっていたMultiWriter 5750Cが、やっと治りました。
本来はこんな色合いで印刷されるはず。
紫がかった変な色になってました。
レーザープリンタの電源を切って、用紙カートリッジを外し、ドラムも外してみることにした。
このドラムカバーを手前に引くとドラムが現れる。
ドラム本体は綺麗ですけど、下側に黄色の粉が出てしまっている。
ドラムはこのレバー4箇所を回すことで外れた。
外してびっくり。
イエローのところがとんでもなく汚れている。
ドラムの後ろ側も派手に汚れている。
汚れた箇所を掃除機で吸い込んだり、綿棒でしっかり拭いておいた。
さらにドラムにあるイエローの部品を外してみた。
外し方は右側の白い歯車をラジオペンチで引き抜き、左側のポチを押すと外れる。
この部品には汚れがなく正常だった。
その後、イエローのインクカートリッジを新しいものに取り替えて(これは掃除する前に一度試して見たんですがダメだった)、メンテナンスモードで帯電除去、ドラムクリーニングを繰り返すことしきり。
4回目のドラムクリーニングのとき、アラーム音が出て「イエローのインクカートリッジをふってください」のメッセージが出た。
インクカートリッジを「これでもか!」というぐらい振ってもとに戻した。
治りましたです。
嬉しいこと限りなし。
原因を考察すると、年賀状印刷のとき途中でイエローがインク切れになり交換した。
年賀状印刷を終えて、ペーパークラフトを十数枚印刷しているときに突然変な色合いになった。
そのことから、安い互換カートリッジが悪さをしたのだと思う。
ドラムへのインクの通り道を塞いで、ドラムまで到達できなかったインクが溢れ出てしまったと考える。
やはり互換カートリッジは不良品が多々あると思う。
ただねー、純正品は高すぎます。
まあ、治し方が分かってきたので、また互換カートリッジを購入します。