テレワークの入力作業は数値入力と日本語入力に分けて行っている。
数値はexcelを使わず、windows98のパソコンでdbxlという古いソフトを使う。
最初に定義さえしてやれば、一桁でも二桁でもエンターキーが不要なため、トントンと数値入力が捗る。
excelであれば1、5のとき、1を打ってからエンター、5を打ってかエンターが必要だけど、dbxlなら1打って続けて5を打つだけ。
数値入力はテンキーが一番いい。
会社から持ってきたエレコムのテンキーもなかなか良いけど、自分の打つ力が強いせいか、数字の0が沈み込むように時々なる。
画面を見ると、いつのまにか0が延々と並んでいたりする。
で、自分専用のテンキーを買うことにした。
本当はFILCOの茶軸がほしかったんですけど、お値段が5千円くらいする。
耐久性がいいCherry MXスイッチに憧れたんですけど。
結局、買ったのはCherry MXスイッチを真似たような中華製のやつ。
ずっしりと重い。
卓上では滑らずに使いやすいみたい。
お値段はアマゾンで2,300円だった。
エレコムやバッファローの薄型じゃなく、かなり厚い。
裏面にはきちんと滑り止めがついている。
キーの数値は彫り込みがされていて、白文字がハゲることは少なそう。
お値段の割には高級感があり丁寧な作りである。
打ち込んでみると音が心地よく癖になる。
打っていて気持ちが凄く良く、プチプチを潰しているような感覚になり数値入力がトコトン捗る。
いい買い物だったと思う。
青軸の音は大きいため、周りに人がいて静かな場所では使ってはいけない。