ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

洛陽十二支妙見めぐり_満願寺、本満寺

2021-01-22 08:04:15 | 自転車でうろちょろ

 この前、家近くの修学院の妙見さんである導入寺にお参りしたのがきっかけで、他の十二支さんも見てみたいと思い、自転車で岡崎にある満願寺さんと出町にある本満寺さんに行ってみた。


花もなにもない銀閣寺道の疎水。


普段は観光客でいっぱいになる銀閣寺の参道。
土産物屋も閉まっていて、通る人は地元の人だけ。


哲学の道にある「幸せ地蔵尊」さんと「不動明王」さんにお参り。


誰も歩いていない哲学の道。
地蔵様に手を合わせておいた。


岡崎中学校の裏手を通って満願寺さんに到着。
山号は示現山(じげんざん)。
「岡崎の妙見さん」とも呼ばれ、京都御所から見て十二支の辰(東南東)の方角にあたる。


初めてお参りするお寺さん。まずは本堂にお参り。


およよ、文子天満宮さんはどういうわけか崩壊している。
悲しいこと限りなし。

あとで調べると平成30年の台風第21号で崩壊したとのこと。


崩壊した文子天満宮の隣にある小さな祠は無事。
祠には蛇の彫り物があった。
蛇には災難を逃れるご利益があるんですね。


立派な庫裏もある。


庫裏の入り口に「辰 洛陽十二支妙見」の札があった。


こちらが妙見さんの祠かと思っていましたけど「阿伽井天」と書いてあった。


どうもありがとうございました。


満願寺さんから西へ行くと平安神宮。
こちらも観光客の姿はほとんどありませんでした。


中国人がわんさか来ていたときは、このバス駐車場も満杯でしたけど、1台も停まっていませんでした。


鴨川で休憩してから出町にある本満寺さんに到着。
山号は広布山(こうふざん)。
「出町の妙見様」とも呼ばれ、京都御所から見て十二支の丑の方角で御所の表鬼門に当る。


本堂にお参り。


七面大明神様。


洗い浄行菩薩様。


本満寺さんは枝垂れ桜で有名。


妙見宮さんにお参り。


お堂に「丑 洛陽十二支妙見」の札があった。

どうもありがとうございました。

コメント (2)
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