ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

新椹木町通りと新烏丸通りをぶらぶら(GX200使用)

2010-12-20 21:30:16 | 京(今日)のとことこ街歩き
 朝一番に市役所に用事があるので、早めに行ったら時間が余って
しまった。
30分ほど時間つぶしのため歩いたことのない通りをぶらぶら。

ほー。
河原町二条と寺町二条の間に二本の通りがあるとは知らなかった。
まず、新椹木町通りを丸太町まで歩いてみた。


通りはこんな感じ。




古い醤油屋さんが二軒あった。


町名に木の字が使われていつせいか、材木屋さんも多い。


こんな建物や


通りに飾りつけとかが施してあり、意外と風情も感じさせてくれる。

・・・・・

新烏丸通りは下御霊神社や革堂の裏手にあたるため、裏通りといった
雰囲気がある。


下御霊神社の朽ち果てた蔵。上御霊神社の華やかさに比べると何か
寂しい。


仁丹看板は健在。


どこかで見たような狐?
金閣寺近くの不思議不動院にあったのとおなじような頭が狐、胴体が
タヌキの置物。


鍾馗さんも2階の明り取りのところにちょこんとおられた。


京の町屋らしい細い入口。


白衣を扱う問屋のようなものもあった。


このあたりも町屋を壊し、駐車場となっているところが多い。
こんなアンバランスな景色は見たくない。

・・・・・

敷地なのか公道なのか判らないのが不安だが、路地裏探検をまた
やりたくなってきた。

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カリン酒作り

2010-12-19 17:24:48 | 日記
 初めてカリンの実が11月に収穫できた。
小さな庭のシンボルツリーとして4年くらい前に買ってきたが、昨年までは
小さな実の段階でポロポロと落ちてしまっていた。
また変な虫がついているときも多かった。
昨年、長く枝が伸びすぎたので、思い切って剪定したのが良かったのかも。


色も形も市販品に比べたらイビツでブサイク。
それでも5kgほどの収穫になった。


お湯のなかで洗うとかなり綺麗になる。


お風呂上りのようで気持ち良さそうなカリン。
一番下のカリンはひょっとこのような顔をしている。


果実酒用のお酒はアルコール度数35%もあるなんて知らなかった。
蜂蜜はジャム用。


おほほ。
琥珀色になる半年後が楽しみ。
どんな味がするのか。

・・・・・

と、さも自分が作っているように書いているが、横で見ていただけ。
みかんのような香りがするのに実は房に分かれていない。ふむふむ。
規則正しく5個の種が仲良く並んでいる。。。というのを見ていただけ。

来年に備えて、剪定をやらなければ。
葉が落ちた12月~2月が剪定にいいらしい。
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出町まで散歩(α7D+DT18-55mmF3.5-5.6使用)

2010-12-18 17:54:09 | 京(今日)のとことこ街歩き
 関西日仏学館のバザールとコーヒー豆を買いに出町まで奥様と散歩。


家を出てすぐのところにササユリが咲いている。


一乗寺の公園。
寒すぎて誰も遊んでいない。

一乗寺を南にお散歩↓








北白川の住宅街をひたすら南へ。








京大農学部あたり↓



京大近くの進々堂。
80年の歴史があると書いていた。
高校生の頃に大きなテーブルでコーヒーを飲んだ記憶がある。

京大旧西部食堂あたり↓





学生運動という変な思想にかぶれていた頃のずさんさが今も残っている。

関西日仏学館のバザール↓





オリーブを2鉢買った。
パンを買ってみたらびっくりするほどおいしかった。
イチジクパンとりんごのパンがお勧め。




東一条通りを西へ。
どういうわけかツツジが咲いていた。


出町柳。

いつもの輸入食品店でコーヒー豆を買ってから、またまた下鴨神社へ。

下鴨神社↓












この前撮り忘れた下鴨神社のパワースポットの窪地から見上げた樹木。

ふむ。パワーが降り注ぐ。

ちょいと疲れて元田中駅から電車で帰ることにした。


修学院到着。




歩き疲れました。
ほひー。

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本日はお休み(α7D使用)

2010-12-17 18:09:24 | 日記
 9時を過ぎたので銀行めぐり。
会社勤めの時は奥様に任せっぱなしで、カードの使い方もしらなかった。
他銀行への振込みなんか怖くてできなかった。
それが今ではベテランOLのようにできる。

ウン十万を払い出したときはドキドキする。
へんなやつが尾行していないか、襲い掛かってきたらどのように相手を
組み伏せるか。
自分にとって唯一の武器は体重。覆いかぶされば何とかなる。

そんなことばかり考えてしまう。

ほっ。
無事銀行めぐり終了。

・・・・・・

銀行めぐりのついでにカメラ散歩。

鷺森神社の今時の紅葉。


修学院駅手前のお店。




山端街道を下がって高野川との間にある旧社宅。
平屋の社宅には、もう誰も住んでいない。
荒れ果てたまま放置されている。
場所としては駅にも近く一等地なのに。


寒さはきついが天気は最高。

陽射しのきついなか高野川散策↓












一乗寺駅南西の染物工場を探してみた。
中学生の頃、このあたりは染物の匂いがプンプンしていた。
工場もいたるところにあったが、今ではほとんどマンションに
変貌している
ある意味つまらない。








・・・・・

家の近くでいつも絵を描いているおっちゃんに今日もあった。
会社を退職してからバイクに絵の道具を乗せてあちこち写生して
おられる。
何気ない景色を丹念にコンテで描いている。
自分であれば普段見過ごすような家並みの風景を見事に描いている。
どこからそういった感性が出るのか聞いてみたところ、物の見方とか
を師匠に教わり、自分なりに解釈しているだけという。

じっと絵を見ていると勉強になる。
コンテで描いているだけなのに奥行き感とか色まで感じる。
すごい。

このような何気ない景色をグッと感じるように写真を撮ってみたいが、
感性から磨きをかけなければ無理だろうと思う。


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武信稲荷神社に参拝

2010-12-16 21:12:47 | 神社
 12月14日に訪れた龍馬とおりょうの思い出の場所である武信稲荷神社の
紹介。


武信稲荷神社は堀川三条の商店街を歩き千本通りまでの中間地点ぐらいを
南に下がったところにある。南北の通り名はよくわからない。


御祭神:宇迦之御魂大神(ウガノミタマノオオカミ)
    佐田彦大神  (サダヒコノオオカミ)
    大宮能売大神 (オオミヤノメノオオカミ)

由緒書より↓
武信稲荷神社は、平安時代の初期、清和天皇貞観元年(859年)2月、西三
条大臣といわれた右大臣左近衛大将藤原良相(ふじわらのよしすけ)公に
よって創祀された御社であります。
その後に、藤原武信という方がこの御社を厚く信仰されたことにより、
武信稲荷と称されて、創祀以来一千年余にわたり広く人々に信仰されて今日
に及んでいます。


こちらは右側の参道。
サザンカが本殿まで導いてくれる。


鳥居のそばにはまだ紅葉が残っていた。


手水舎。


拝殿。


本殿。
武信稲荷神社は、その御創祀のはじめからして暮らし、健康をまもられる
神としての信仰が厚く、家内安全、健康長寿、病気平癒、交通安全、火難、
盗難などにとくに大きな御加護、御利益がある。


武信稲荷神社には古くから「勝駒」「福駒」といわれる駒形の守護札が
伝わり、天地に陽気がよみがえって、万物が皆いきいきと育成し、活動し
はじめる一年中でもっとも 陽気の盛んな節分、立春、初午にかけて授与
される。


本殿にかかる提灯。


本殿左手奥にある宮姫社(弁財天)。
御神木の榎に宿る弁財天。樹齢850年、京都市の天然記念物にも指定されている。平重盛が安芸の宮島厳島神社から苗木を移し植えたと伝えられ、旧京都最大最古の霊樹である。榎は『えんの木』とよばれ縁結びの神としてもしられる。


立派な榎。


本殿に向かって右手の金毘羅社と天満宮 。


白蛇弁財天。


起上大明神。

本殿に向かって左手にある末社↓

御山遥拝所。


左から白清大明神、七石大明神、太郎松大明神。


釘抜大明神(釘抜地蔵)。
昔、神社近くに住んでいた鍛冶屋の主人が病気や災難が多く苦しんでい
たが、武信稲荷大神に祈りながら鉄を打っていたところ、自然に釘抜き
の形になったので、ここにお祀りした。
以後鍛冶屋の一家は幸運に恵まれがといわれている。
自分の体の病苦のあるところをさすり、釘抜さんを撫でると、病気を
治していただける。


この絵馬の横に新聞記事が置いてあった。
京都新聞の記事のようなので、ネットで検索してみたら同じ内容の
ものがあったのでご紹介する。↓
一本の大木を舞台にした、坂本龍馬と妻おりょうのロマンチックな口伝
がある。
江戸時代末期、龍馬は追っ手から逃れるためおりょうと離れ離れの日々を
送った。
二人の思い出の場所でエノキの木肌に、伝言として「龍」の字を彫り、
晴れて再会を果たす-。
武信稲荷神社(京都市中京区)の御神木でもある樹齢八百五十年のエノキ
は幕末の混乱期、悠然と二人の愛をはぐくんだ。

・・・・・

この神社は龍馬伝に合わせ色々と紹介されているらしく、平日のお昼休み
時間であっても、5組ほどの参拝者に出会った。
特に榎は龍馬とおりょうに関係があるためか、しきりと写真を撮りあって
いる女性2人がいた。

街中にあっても良い感じがする神社である。


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