ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

デジカメでの虹彩撮影方法

2009-06-13 07:39:20 | 情報や案内及び雑談
【日 時】2009年6月21日(日)午後2時00分~4時00分

健康講座 を開催しますが、関西医療大学の中吉隆之先生が「デジカメによる虹彩の撮影」を指導してくれることになった。

中吉先生の「デジカメでの虹彩撮影方法」は、臨床実践塾でもやったことがあるのですが、今回は「自分で自分の虹彩を撮影する方法」もご披露いただけるとのことです。
これは私も始めてですし、おそらく他では見ることができない、聞くことができない方法です。

中吉先生は、いつもにこやかな顔をされているのですが、非常に熱心な研究家で、何年も虹彩の撮影方法を研究されています。
頭が下がります。

虹彩の勉強をされた方はわかると思いますが、虹彩を撮影するのが一番の苦労で、虹彩が撮影できなければ、詳細な分析はできないからです。
例えば、この虹彩の方は、一見元気そうに見える虹彩なのですが、
「10分も歩くと足が痛んで歩けなくなる」と訴えてきました。



年齢も70を越していましたので、普通なら「脊柱管狭窄症か閉塞性動脈硬化症かな?」と考えるのですが、病院でも毎週治療を受けているとのことでしたので、こんな簡単な診断を医師が間違うはずはないと思い、虹彩を撮影分析してみますと、左目の三焦区に化学物質沈着のサインがありました。
「この足の痛みは大腸からだと思います。ここに痛みがあるでしょう?」
と下腹部を押すと、冷や汗も出んばかりの形相で、声も出ない。

原因がわかれば治療方針が立つので、とりあえず経絡治療で虚している臓腑を整え、それから巨針とお灸で病の根源を狙うことにした。

自分で言うのもおかしいのですが、
「お見事!」でした。

しかし、スクレラを観ると、腫瘍のような反応が出ているので、「もしかしたらガンが潜んでいるかもしれない」と思いましたので、腫瘍を治す方法で治療を続けましたら、治療を始めてから2ヶ月余り、ようやく顔にも精気が戻ってきました。

今回の虹彩撮影の技術を、多くの方々がマスターすれば、虹彩のデータを送ってもらうだけで、体に出た異常な症状の原因を探ることができるので、他府県だろうが外国だろうが、どんな遠方の方でも診断できる。
原因不明と言われた症状でも、体に出た反応を分析すれば、たいていは原因がはっきりしてくるし、治療方針も立てられる。

受講費は無料です。

健康講座は当院の患者さんが勉強するために開催する講座だからです。
勿論、当院の患者さんでない方も聴講できます。
めったにないチャンスですので、時間の都合のつく方は是非ご参加ください。


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