ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

頭蓋骨調整は四肢矯正から始めることが多い(4/23の臨床実践塾準備)

2017-04-12 13:22:55 | 診断即治療と虹彩学


赤く塗られたところが頚椎です



4/23・臨床実践塾の案内をホームページにアップしました。
と言っても、昨日このブログで案内した内容とほぼ一緒ですが、会場の案内などがありますので、HPのほうがいいと思います。

今回はスカルセラピーの最終になるのですが、非常に簡単な四肢の矯正テクニックを入れて、すぐ臨床に役立つ方法を説明させていただきます。

また、このブログで何度も書きましたように、頭蓋骨矯正は頭蓋骨だけでは難しいものです。
というのは、頭蓋(脳)は司令塔なのですが、四肢体幹からの情報も加味されて脳は動いているからです。

実践塾では、そのことを実験で示しながら説明していきます。
たとえば、我々が「自分の意思で!」と考えていることでも、脳に蓄積された情報で判断されている事が多いので、「情報と身体の関係」をリアルな実験で解説します。

その実験を見ることで、、、、その実験を自分で体験することで、、、、四肢体幹の矯正が如何に大切か理解できるはずです。

七星論では、頸椎に「水=腎・膀胱」「金=肺・大腸」「地=心包・三焦」「火=心・小腸」「木=肝・胆」「土=脾・胃」「小宙(こそら)」と配置し、全ての臓腑を配置してあり、頸椎のどこかに異変が出るときは、該当する臓腑に異変があると考え、その頚椎の矯正で臓腑を整えるということもおこなってきました。



その考え方は変わることはありませんが、我々の脳に記憶された情報は、四肢体幹の動きに大きな影響を与えています。
それを簡単な実験で証明する方法がありましたので、今回の実践塾でそれを公開させてもらうというわけです。

つまり、この実験で知ってもらいたいことは、我々が病気になるとき、いろいろな原因があるのですが、「脳に記憶された情報」も大きな影響を与えているということを理解して欲しいということです。
そして、その悪い情報を解除するのに、頸椎と四肢が役立つと思われるわけで、多くの治療師が、頸椎1番を問題にするのは多分、そのようなことだと思います。

治療テクニックとしては、難しくないのですが、やはり慣れないと使えないテクニックですので、参加者の皆さんにも実技練習をしてもらう予定です。
いつも時間が少ないのですが、今回は実技に力を入れて進めていく予定です。


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地政学的リスク高まりから11日NY市場で債券、円、金が安全資産として買われた

2017-04-12 11:00:50 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


フランス北部の難民キャンプがアフガニスタン人とクルド人の口論がきっかけで全焼したと12日朝放送のフランスF2が伝えた。ドルトムントのサッカーの試合に出場選手を乗せたバスの近くで爆発事故が発生、選手の1人がけがをしたと12日朝放送のドイツZDFが伝えた。難民キャンプ全焼の事件は目前に迫ったフランス大統領選挙にも影響する可能性があるとフランスF2は解説した。10日予定されていたドルトムント対モナコの試合には6万5,000人の観衆が詰めかけていたが翌日の試合も含めて中止が決まった。11日朝放送の英BBCは「ティラーソン米国務長官がモスクワに到着した。11日にラブロフ外相と会談を予定している。G7外相会議ではジョンソン英外相は対ロシア制裁強化を主張したが共同声明には盛り込まれなかった。」と伝えた。11日朝放送のロシアテレビは、プーチン大統領が、モスクワ訪問中のイタリアのマッタレッタ大統領との会談後の記者会見で、記者にアメリカのシリア空爆を質問され「2003年のイラクでの出来事を思い出した」と答える様子をテレビ画面に映していた。イラクのフセイン政権が大量破壊兵器を隠し持っているとして戦争に踏み切ったが証拠が見つからなかった。プーチン大統領はイタリア大統領をそばに置き「イラク戦争のあとイスラム国が誕生した。テロの脅威が増大した」と力説した。

12日朝放送の豪ABCは「米空母カールビンソンは豪州行きを取りやめ緊迫した朝鮮状勢に備えて北へ向かった。米韓軍事演習に参加するためだ。」と伝えた。豪ABCは「フランスの1,500人収容の難民キャンプが全焼した。パリからわずか40キロの場所にある。クルド人難民が収容されていたが最近アフガニスタン難民が急増し、両者の諍いが絶えなかった。フランス大統領選挙候補者討論会でルペン候補は、難民の多くは経済難民だ。700万の難民を受け入れる余裕はフランスにはない。特に若者の職が難民に奪われていると語った。」と伝えた。12日朝放送の韓国KBSは「11日北朝鮮で最高人民会議が開催され7人の外交委員が発表された。北朝鮮が外交委員を発表するのは19年ぶり。リ・スヨンへ労働党副委員長、キム・ゲグァン第一外務次官などが含まれる。チェ・リョンヘ副委員長は「核強国、軍事強国として威力を絶え間なく発揮する」と語った。」と伝えた。15日は金日成(キム・イルソン)主席生誕105周年、25日は、朝鮮人民軍創設85年式典を迎える。6回目の核実験、新たな弾道ミサイル発射の懸念がある。」と12日朝放送のNHK/BS「キャッチ!世界のトップニュース」は指摘した。香港TVBは「林鄭香港行政長官が北京訪問、李首相、習主席と会談した。習主席は中国の一帯一路政策は香港の発展に寄与すると語った」と伝えた。

11日のNY市場は一連の地政学的リスクを受けて安全資産として債券、円、金が買われた。10年物米国債の利回りが2.3%を割った。NY外為市場では1ドル=109.62~67円、1ユーロ=116.27~30円で取引された。NY原油(WTI)はサウジアラビアが減産継続の意向と伝えられ、バレル53.40ドルへ値上りした。NY金はオンス1,271.20ドルと5ケ月ぶりの高値を記録した。NYダウは一時100ドル以上値下がりしたが原油関連銘柄上昇を材料に戻し、6ドル安、20,651ドルで取引を終えた。NY市場は不安心理の鏡として興味深い。(了)

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