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ドルトムントチームバス事件は金儲けの目的の犯行とドイツ連邦警察発表、フランス大統領戦リスクで

2017-04-22 12:44:20 | 経済学
NYダウ様子見(学校で教えてくれない経済学)


「香川真司が所属する独サッカーチーム「ボルシア・ドルトムント」の選手バス付近で爆発があった事件で、ドイツとロシアの二重国籍を持つ容疑者の男(28)は、ドルトムント株の急落を予想してドルトムントのオプションを購入していたとドイツ連邦警察が21日発表した」と22日付けのブルームバーグ電子版でKarinMatsussek記者が書いた。22日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でドイツZDFは「ドルトムントの選手バス事件の容疑者のロシア系ドイツ人は下宿の窓からよく見える場所に爆弾を装置し遠隔操作による爆破を狙っていた。幸い爆発物の破片がバスの天井の上を超えて飛散したため大事に至らなかった。容疑者の男はドルトムント株の3種のワラント債を購入していた。上場チームの株価が急落して利益が出ると見て犯行に及んだ。金儲けのための事件だと分かった。一方、容疑者が逮捕されたと知り関係者はほっとしている」と伝えた。

23日朝放送のフランスF2は「4月20日シヤンゼリゼ通りでの銃撃戦で警官1名が死亡、警官2名と通行人1名が負傷した。実行犯(37)は警官に射殺された。犯人の乗っていた車には数トンの爆薬と2丁のカラシニコフ銃が見つかった。当局の発表によれば犯人は過去に犯罪歴がある。2001年に警官を襲って逮捕、2011年に強盗の罪で逮捕された。ただし、重大な事件を起こす可能性があるテロ容疑者リストには含まれていなかった。警官に恨みを持っていた。ちょっとした問題で精神的に不安定になる問題を抱えていた。車の中からISを擁護するメモが見つかったがISの犯行声明と誤って伝えられた。」と伝えた。21日のWSJ紙社説(電子版)で「極右政党「国民戦線」のマリーヌ・ルペン党首が決戦投票に残りフランソア・フイオン候補かエマニエル・マクロンク候補いずれかと争うシナリオはまだ残っている」と書いた。英BBCは「マクロン候補は「国軍の最高司令官としてテロと戦う。いままでの大統領は真剣にテロと戦うことに目を背けていた。」と演説した。ルペン候補は「フランスに真の国境を取りもどす。フランス第一主義を実現する。」と語った。」と伝えた。

ロシアテレビは「パリテロ事件でプーチン大統領はオランド大統領にお悔やみの電報を送り、両国は相互に連絡を取りテロ対策で協力する」と伝えた。ロシアテレビは「サンクトぺトロスブルグ地下鉄テロ事件容疑者の父親がキルギスから虚偽申告でロシア国籍を取得したことが判明、国籍がはく奪された。その結果容疑者の息子のロシア国籍も自動的にはく奪された」と伝えた。23日朝放送の韓国KBSは「北朝鮮政府は核爆発実験に備えて実験場近くの住民に避難勧告を出した。25日には朝鮮人民軍創設85周年を迎える。」と伝えた。

21日のNY市場ではフランス大統領選挙第一回投票を控えて様子見姿勢が強く、NYダウは30ドル安、20,547ドルで取引を終えた。NY外為市場では1ドル=109.07円、1ユーロ=116.98円で取引された。NY原油(WTI)は非OPEC最大生産国ロシアが増産意向と伝えられバレル49.62ドルへ急落した。NY金はオンス1,287.40ドルへ小幅反発した。(了)

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