ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

米中首脳会談と週末の米雇用統計待ちでNY市場は様子見、NYダウ横ばい、NY原油バレル51.70ドルへ反発

2017-04-07 10:22:48 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「アメリカが対シリア軍事作戦をトランプ大統領に提案する準備を進めていると米国国防省関係者が6日明らかにした」と7日付けWSJ紙電子版でDionNissenbaum記者が書いた。7日朝日本時間7時半放送の米ABCはトップで「アサド政権への対抗策としてホワイトハウスは軍事行動を検討している。トランプ大統領は子供、赤ん坊にまで化学兵器使用でアサド大統領は現地で指揮を執っていた。最もひどい犯罪行為だと前日話していた。24時間前、アサド大統領打倒を聞かれたトランプ大統領はそれはシリアが決めることだと話していた。いまのところ対応について具体的な発表はありません。対応の決定には至っていない。」と伝えた。7日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でロシアTVは「プーチン大統領はイスラエルのネタニエフ首相と6日会談した。プーチン大統領は「国連安保理事会緊急会合で米、仏、英はアサド政権が化学兵器を使用したと主張した。第三者調査で事実を明らかにすることが先だ」と語った。」と伝えた。7日朝放送の英BBCは「アサド政権が化学兵器サリンを使用した可能性があるとWHOのトルコ医療機関が3人の遺体の検視結果を発表した」と伝えた。

一方、7日朝の放送で韓国KBSは「韓国時間朝7時半、米現地時間午後6時半からトランプ大統領夫妻、習近平国家主席夫妻との夕食会が開かれる。これに先立ちティラーソン米国務長官が習主席を出迎えた。今回の米中首脳会談では北朝鮮問題が最大の関心事である。北への圧力をかけることで中国が果たすようトランプ大統領が習主席に求めるかどうかが最大の焦点である。トランプ大統領はかねてから北朝鮮対策で中国は協力してこなかったと主張してきていた。」と伝えた。7日放送の英BBCは「6日、米フロリダで米中首脳会談が開かれる。主として2つの問題が討議されると見られている。そのうちの一つが貿易問題でもう一つが北朝鮮による核開発問題である。両首脳とも何かを手にしたいとの思いがある。中国はアメリカの中国への投資を継続して増やしたい。中国はアメリカへの中国への投資を拡大するとの意向を示すだろう。中国は北朝鮮への対応はむつかしい。アメリカは南シナ海問題では関心が薄い。どのような妥協が図られるだろうか。」と伝えた。

フランスF2は「オランド大統領が就任時の公約でフエンセハイム原発稼働停止が2018年まで存続が決まった。従業員は安堵している。」と伝えた。タイMCOTは「タイ、ワチラロンコン国王がタイ国新憲法に署名した。」と伝えた。シンガポールCNAは「アジア開発銀行は6日、日本、豪州除くアジアの経済成長率を17年は5.7%へ0.1下方修正した。中国の6.5% への減速が影響した」と伝えた。香港TVBは「林鄭次期行政長官は中国訪問、習主席と会談、12日に戻る」と伝えた。

6日のNYダウは14ドル高、20,662ドルで取引を終えた。NY外為市場では1ドル=110.85円、1ユーロ=117.96円で取引された。NY原油(WTI)はバレル51.70ドル、NY金はオンス1,250.30ドルと共に小幅反発した。週末の米雇用統計、米中首脳会談で様子見。(了)

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手首が痛い・三角筋中部が痛い。同じ治療法で治しました(4/23の臨床実践塾準備)

2017-04-07 07:45:00 | 診断即治療と虹彩学





上の写真は、「床に手を着くと手首が痛い」という方です。
下の写真は、服を着る動作をすると、触っている辺りが痛い」という方です。

どちらの方も、1分程度で治りました。
そして、上の方は、
「あれっ?」と言い、下の方は「これ、すぐに戻りませんか?」と言っていました。
1分もかからない治療だからだったと思います。

答を言いますと、手根骨で調整したのです。

このお二人の症状を治すには、脊椎でも治せますし、指先でも治せます。
このような場合には、殆どが脊椎に歪みがあるからで、脊椎が歪むと、その歪みは指先まで波及します。

ですから、脊椎を動かして治療する場合は、「元から治す」ことになり、指先で治す場合は「波及した先端から治す」と言うことになります。
と言っても、体の歪みは、基本的に臓腑からの「ひずみ」があると考えたほうがいいので、臓腑の治療も加えます。

この方々の場合は、経絡で言うと、どちらも「大腸経辺り」になるので、腸が関係している事が考えられます。
それは、問診や脈診などで分かります。

手技で関節の調整をしても、臓腑を整える(安定させる)ために、私は軽い鍼灸を加えます。
再発を防ぐためです。

さて、ここからが難しい。
仮に大腸に異変があるとした場合、その大腸は、大腸だけの問題なのか、腎臓に問題があって、血液が汚れて腸粘膜が弱くなっているのか。それとも、肝臓に疲労が起り、腸という筋肉の代謝を低下させたものなのか、と考えるわけです。

このお二人、どちらも肝臓に疲労がありましたので、大元は肝臓ということになります。
どういうことかと言いますと、これは七星論で説明したほうがわかりやすいので、七星論で説明させて頂きます。

先ず、下の図をみてください。
これは、七星鍼法で頻繁に使う「臓腑の対応関係」ですが、臨床をするときに、この図が頭に入っていると、パパッと治療ができるようになります。



この図の左側に「胆・肝:木」というのがあり、右側に「金:肺・大腸」というのがあります。
七星論では、これを「対応経絡」としているわけです。
対応とは、「同種のものが向かい合になっている」ことですので、木と金を同種と考えるわけです。

鍼灸の古典に、「木の症状は金の症状に似ている」というような内容がありますように、肝に異変が起ると、肺・大腸からのような症状が現れるということなのです。
ですから、肝=肝・胆に異変があると、金=肺。大腸にも異変が出るわけです。

たまたまですが、この方々は同じ時間に、隣のブースに入っていまして、同じように1分程度で治ったので、もしかしたらお互いが「?????」となっていたかも分かりません。(笑)

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