(学校で教えてくれない経済学)
「アメリカが対シリア軍事作戦をトランプ大統領に提案する準備を進めていると米国国防省関係者が6日明らかにした」と7日付けWSJ紙電子版でDionNissenbaum記者が書いた。7日朝日本時間7時半放送の米ABCはトップで「アサド政権への対抗策としてホワイトハウスは軍事行動を検討している。トランプ大統領は子供、赤ん坊にまで化学兵器使用でアサド大統領は現地で指揮を執っていた。最もひどい犯罪行為だと前日話していた。24時間前、アサド大統領打倒を聞かれたトランプ大統領はそれはシリアが決めることだと話していた。いまのところ対応について具体的な発表はありません。対応の決定には至っていない。」と伝えた。7日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でロシアTVは「プーチン大統領はイスラエルのネタニエフ首相と6日会談した。プーチン大統領は「国連安保理事会緊急会合で米、仏、英はアサド政権が化学兵器を使用したと主張した。第三者調査で事実を明らかにすることが先だ」と語った。」と伝えた。7日朝放送の英BBCは「アサド政権が化学兵器サリンを使用した可能性があるとWHOのトルコ医療機関が3人の遺体の検視結果を発表した」と伝えた。
一方、7日朝の放送で韓国KBSは「韓国時間朝7時半、米現地時間午後6時半からトランプ大統領夫妻、習近平国家主席夫妻との夕食会が開かれる。これに先立ちティラーソン米国務長官が習主席を出迎えた。今回の米中首脳会談では北朝鮮問題が最大の関心事である。北への圧力をかけることで中国が果たすようトランプ大統領が習主席に求めるかどうかが最大の焦点である。トランプ大統領はかねてから北朝鮮対策で中国は協力してこなかったと主張してきていた。」と伝えた。7日放送の英BBCは「6日、米フロリダで米中首脳会談が開かれる。主として2つの問題が討議されると見られている。そのうちの一つが貿易問題でもう一つが北朝鮮による核開発問題である。両首脳とも何かを手にしたいとの思いがある。中国はアメリカの中国への投資を継続して増やしたい。中国はアメリカへの中国への投資を拡大するとの意向を示すだろう。中国は北朝鮮への対応はむつかしい。アメリカは南シナ海問題では関心が薄い。どのような妥協が図られるだろうか。」と伝えた。
フランスF2は「オランド大統領が就任時の公約でフエンセハイム原発稼働停止が2018年まで存続が決まった。従業員は安堵している。」と伝えた。タイMCOTは「タイ、ワチラロンコン国王がタイ国新憲法に署名した。」と伝えた。シンガポールCNAは「アジア開発銀行は6日、日本、豪州除くアジアの経済成長率を17年は5.7%へ0.1下方修正した。中国の6.5% への減速が影響した」と伝えた。香港TVBは「林鄭次期行政長官は中国訪問、習主席と会談、12日に戻る」と伝えた。
6日のNYダウは14ドル高、20,662ドルで取引を終えた。NY外為市場では1ドル=110.85円、1ユーロ=117.96円で取引された。NY原油(WTI)はバレル51.70ドル、NY金はオンス1,250.30ドルと共に小幅反発した。週末の米雇用統計、米中首脳会談で様子見。(了)
「アメリカが対シリア軍事作戦をトランプ大統領に提案する準備を進めていると米国国防省関係者が6日明らかにした」と7日付けWSJ紙電子版でDionNissenbaum記者が書いた。7日朝日本時間7時半放送の米ABCはトップで「アサド政権への対抗策としてホワイトハウスは軍事行動を検討している。トランプ大統領は子供、赤ん坊にまで化学兵器使用でアサド大統領は現地で指揮を執っていた。最もひどい犯罪行為だと前日話していた。24時間前、アサド大統領打倒を聞かれたトランプ大統領はそれはシリアが決めることだと話していた。いまのところ対応について具体的な発表はありません。対応の決定には至っていない。」と伝えた。7日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でロシアTVは「プーチン大統領はイスラエルのネタニエフ首相と6日会談した。プーチン大統領は「国連安保理事会緊急会合で米、仏、英はアサド政権が化学兵器を使用したと主張した。第三者調査で事実を明らかにすることが先だ」と語った。」と伝えた。7日朝放送の英BBCは「アサド政権が化学兵器サリンを使用した可能性があるとWHOのトルコ医療機関が3人の遺体の検視結果を発表した」と伝えた。
一方、7日朝の放送で韓国KBSは「韓国時間朝7時半、米現地時間午後6時半からトランプ大統領夫妻、習近平国家主席夫妻との夕食会が開かれる。これに先立ちティラーソン米国務長官が習主席を出迎えた。今回の米中首脳会談では北朝鮮問題が最大の関心事である。北への圧力をかけることで中国が果たすようトランプ大統領が習主席に求めるかどうかが最大の焦点である。トランプ大統領はかねてから北朝鮮対策で中国は協力してこなかったと主張してきていた。」と伝えた。7日放送の英BBCは「6日、米フロリダで米中首脳会談が開かれる。主として2つの問題が討議されると見られている。そのうちの一つが貿易問題でもう一つが北朝鮮による核開発問題である。両首脳とも何かを手にしたいとの思いがある。中国はアメリカの中国への投資を継続して増やしたい。中国はアメリカへの中国への投資を拡大するとの意向を示すだろう。中国は北朝鮮への対応はむつかしい。アメリカは南シナ海問題では関心が薄い。どのような妥協が図られるだろうか。」と伝えた。
フランスF2は「オランド大統領が就任時の公約でフエンセハイム原発稼働停止が2018年まで存続が決まった。従業員は安堵している。」と伝えた。タイMCOTは「タイ、ワチラロンコン国王がタイ国新憲法に署名した。」と伝えた。シンガポールCNAは「アジア開発銀行は6日、日本、豪州除くアジアの経済成長率を17年は5.7%へ0.1下方修正した。中国の6.5% への減速が影響した」と伝えた。香港TVBは「林鄭次期行政長官は中国訪問、習主席と会談、12日に戻る」と伝えた。
6日のNYダウは14ドル高、20,662ドルで取引を終えた。NY外為市場では1ドル=110.85円、1ユーロ=117.96円で取引された。NY原油(WTI)はバレル51.70ドル、NY金はオンス1,250.30ドルと共に小幅反発した。週末の米雇用統計、米中首脳会談で様子見。(了)