ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

1.9兆ドル(208兆円)規模の米追加対策法案をバイデン大統領が11日署名、11日、NYダウ、一時、600ドル上げる、長期金利上昇懸念は残す(学校で教えてくれない経済学)

2021-03-12 14:43:59 | 経済学
11日、NY市場はダウが32,485ドル、188ドル、0.6%高で取引を終えた。ボーイングが252ドルと2.7%高、ダウを43押し上げた。一時、32,661ドル400ドル上げたが取引終了にかけて材料出尽くしから利益確定の売りが出た。S&P500、3,939、1.0%高、一方、ナスダックは13,398、2.5%高と買い戻し優勢のまま取引を終えた。テスラが689.60ドル、4.7%高、ズームビデオ、355.17ドル、5.7%高がこの日の相場をリードした。恐怖指数VIX,21.92,2.8%低下、米10年債利回りは1.520%と前日比ほぼ変わらず。NY外為市場では1ドル=108.45円、1ユーロ=130.00円、1英ポンド=151.74円と対主要通貨で円が売られた。為替市場では米国の長期金利上昇がどこまで継続するかを注目している。雇用が増えず景気も回復しない中での「悪い」長期金利上昇に対する懸念は消えていない。

NY原油(WTI)はバレル66.10ドル、2.6%高、北海ブレント、同69.72ドル、2.7%高と続伸した。OPECプラス会合で4月まで減産維持と1.9兆ドル(208兆円)規模の追加経済法案を1日前倒しでバイデン米大統領が署名、ワクチン接種進展期待から原油需要堅調持続との市場の期待感が相場を支えている。NY金はオンス1,722.50 ドルと前日比ほぼ変わらず。一方、ビットコインは5万7,688ドル、3.3%高と続伸した。主要各国そろい踏みでの金融緩和、ゼロ金利政策継続で世界的なカネ余りの余波との見方が今のところ多い。

11日,ブルームバーグ電子版は「①1月、米求人数が670万件と1年振りの水準まで回復した、②バイデン米大統領は1.9兆ドル規模の米追加経済対策法案に11日署名した。一人1,400ドルの個人支給、350億ドル(3兆8,000億円)の州地方自治体支援などが含まれる,③NY州は4月1日からNYに入った場合の自主隔離を撤廃する。一方、デンマーク、ノルウエイ、アイスランドはアストラゼネカワクチン接種を健康不安のため停止した、④5日間開かれていた中国全人代が閉幕した。香港民主派排除がより明確になった。一方、今年の中国GDP成長率を6%以上、2035年までに「中等先進国並みにする」と控えめな目標を設定した、⑤米国の昨年10~12月期の米家計資産は6兆9,000億ドル増え、130兆2,000億ドル(1京4千兆円)に達した」と伝えた。

11日、WSJ紙電子版は「①バイデン大統領が1.9兆ドル追加経済対策法案に署名した、②EUはワクチン接種の遅れからJ&Jワクチンの生産・販売を許可した、③中国はアリババに独占禁止法に基づき巨額の制裁金を課した。しかし、取り潰しを考えていない、④電気自動車(EV)メーカー、テスラが、ライバルメーカーとのし烈な競争にさらされている。中国ではNino,米国ではフォ―ド・マスタンクE,欧州ではVWが最大のライバルである。世界全体では2020年、EV生産は倍増したが、テスラのシエアは19年の31%から13%へ低下した。」と伝えた。11日、東日本大震災10年を迎え日本全土は追悼一色の中、天皇陛下は「末永く寄り添う」のお言葉とともに、2月6日、岩手沖地震に触れ、震災は終わっていない」と述べられた。経験からドーンと来た時にまずは命を落とさないように心したい。(了)

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患者さんのご協力ありがとうございます (3/28の臨床実践塾準備)

2021-03-12 07:28:53 | 診断即治療と虹彩学
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左右から押して安定性を観ます




左右に捻じって安定性を観ます



両足を肩幅ぐらいに開き、左右から押して、安定性を確かめます。
同様に、肩を捉まえて左右に捻じってみます。
同様に、前後から押してみます。

これで何がわかるかと言うと、中心軸の安定性です。
つまり、軽い力で動くようであれば、軸が安定してないので、「ぐらつきやすい」のです。
数値化しようと思えばできないこともないのですが、焦点は自他共にわかる「安定性」なので、今回は数値化しませんが、しちせい特殊鍼法研究会会員で、やりたい方がいたらやってもらうつもりです。

さて、「安定性」についてですが、たとえば写真の方は、「ふわふわした感じ」と話していましたが、新テクニックで施術した後は、首を縦に振り「落ち着きました」とか何とか言っていました。
きのうは、3~4人の方に協力してもらって同様のテストをしたのですが、全て上手く行きました。
(先月からスタッフで実験を済ませ、確信を得てから患者さんに協力してもらっています)

興味深かったのは、手足に出た症状まで改善されたことでした。
その件については、順次書いていくつもりですが、結構おもしろいです。

たとえば、きのう来られた方で、「左の肘関節が痛い」と言っていたのですが、肘関節には特に何もしなかったのに、治ってしまったのです。

主訴が腰痛でしたので、肘関節に関しては特に気にしている様子はなく、腰痛の改善を確認してから、

「どうですか肘は?」と聞くと、肘を曲げ伸ばしして、

「ああ」と言うだけでした。治ったのです。(^_^;)

最近開発するテクニックは、全身に影響を与えるのが多いので、それぞれにテクニックの名称を付けているのですが、このテクニックも名称を付けておかないと、混乱する可能性がありそうです。
そこで考えたのが、先日このブログに書きました「易鍼」でした。

しかし、「易鍼」という名前は、大きすぎるので、現在別の名称を検討中です。
この鍼をすると、「中からジワーッと活気が出て来る感じがする」ので、「活鍼」(かっしん)あたりが適当ではないかと考えていますが、決定ではありません。

ちなみに、私もテストのつもりで毎日、この鍼をしています。(^o^)

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