お尻のえくぼが痛い。活性鍼はおもしろい （3/28の臨床実践塾準備）

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ここが痛いです

この方はいろいろ症状があったのですが、とりあえず「右の小野寺臀点」の話をします。
小野寺臀点（おのでらでんてん）とは、俗にいう「お尻のえくぼ」にあるツボです。
きょうは、別の記事を書くつもりだったのですが、「活性鍼」のモデルになる方が多く、そちらを優先させることにしました。

最初の方は、
「お尻のえくぼが痛い！」と言う方です。

「どこ？」と聞くと、写真のように手の平で触って、

「ここ」と言います。

この方のいろいろな症状からして、
「活性鍼が効きそうだ」と思ったので、

「写真を撮って使わしてくれない」と頼むと、

「あ、はい」と言います。

当院へ来る患者さんは、ほとんどが撮影OKの方なのです。（^_^;）

それで、「活性鍼」の効果を知りたいので、活性鍼だけで「右の小野寺臀点」の痛みが取れるかどうかを試してみました。
活性鍼をしてから、再びベッドに座ってもらい、

「さっきのお尻の痛み取れました？」と聞くと、

「治ったみたいです。痛くありません」と言う。

この方の前に、
「腰が痛い」と来られた方もいましたが、その方も、「どうですか腰は？」と聞いたら、
「んんん、全然痛くありません」と言っていました。

面白い鍼です。
あ、いや、お灸を使う場合もあります。

この活性鍼は、今度の臨床実践塾の目玉ですねー。
教えたくないほどのテクニックです。（^_^;）

米長期金利高止まりが重し、ＮＹ市場でハイテク株売り加速、ナスダック、2.0%安、一方、スエズ運河で船舶座礁、サプライチエーンシステムにリスクとft電子版（学校で教えてくれない経済学）

北朝鮮が弾道ミサイルを発射した模様であると日本政府が25日朝発表した。スエズ運河で巨大コンテナ船が座礁、サプライチエーンシステムリスクが拡大していると24日、ＷＳＪ電子版が伝えた。メルケル独首相が復活祭まで都市封鎖延長を余儀なくされたことは全て自分の責任であると24日、4分間の特別演説を行い国民に謝罪したと25日朝放送のドイツＺＤＦは伝えた。EUはワクチン輸出規制を発表した。欧州では新規コロナ感染者が増加、ドイツ、フランスでICU使用率が98%に上昇、死者が増加、不安視されながらもアストラゼネカワクチン確保にEUは狂奔しているとブルームバーグ電子版は伝えた。米長期金利の指標である米10年物国債利回りが一時1.651%まで上昇、NY株式市場はハイテック株売りが加速、ダウ、Ｓ＆Ｐ500,ナスダック共に下落したと24日、WSJ電子版が伝えた。

24日、NY株式市場でダウは32,420ドル、前日比3ドル安、前日とほぼ横ばいで取引を終えた。一時ダウは市況関連銘柄が買われ32,787ドルの高値まであったが、取引終了にかけてハイテク株売りが出て急落した。インテル、2.3%安、アップル、2.0%安が相場をリードした。Ｓ＆Ｐ500,3,889,0.6%安、ナスダック、12,961、2.0%安で取引を終えた。ナスダックではテスラ、630．83ドル、4.8%安、ズームビデオ、314.96ドル、7.3%安が安値相場をリードしたと24日、ロイター電子版が伝えた。

24日のＮＹ市場で恐怖指数VIXは21.20と4.4%増加した。米10年物国債利回りは1.610%とパウエルＦＲＢ議長の米下院証言で「長期金利上昇派米経済回復のリスク」との発言が背景にある。NY外為市場では1ドル＝108.70円、1ユーロ＝128.41円、1英ポンド＝148.77円と欧州でのコロナ感染拡大が重しとなりユーロ、英ポンド相場の下値圧力となっている。ＮＹ原油（WTI）はバレル60.83ドル、5.3%高、北海ブレント、同64.50ドル、0.3%高と値上がりした。スエズ運河での船舶座礁による供給懸念が材料視された。ＮＹ金はオンス1，733.50ドル、0.5%高、一方、ビットコイン、5万3，959ドル、0.8%安と続落した。

24日、ＦＴ（フィナンシアルタイムズ）電子版はトップでスエズ運河で大型船舶が座礁、運河をふさいだと衛星画面を添付して伝えたほか①アストラゼネカワクチンが欧州で2,900万ショット不足を来している。②新疆ウイグル地区での情報管理で中国ハッカー集団によりフエイスブックがハッカー攻撃を受けていると伝えた。

25日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でフランスF2は「フランスで変異ウイルス感染拡大が再び活発化している。一方、2,900万回分のワクチンが品質管理目的を理由として意図的に隠匿されたのではないかとの疑惑に発展している」と伝えた。ドイツＺＤＦは「メルケル首相は都市封鎖を復活祭まで延期すると前言を翻したことは全て自らの過ちであると謝罪した。全てはドイツでのコロナウイルス第３波を何としても避けるためだと語った」と伝えた。日本に住んでいると何かにつけて緊迫感希薄を痛感する日々が続く。（了）