ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

習作「カトレア」(スケッチ&コメント)

2021-10-11 15:25:35 | スケッチ


カトレア

画・江嵜 健一郎



10月最初の猪熊佳子日本画教室から早くも1週間たった。教室で猪熊先生に用意いただいた色紙の中から「カトレア」を選びコピーした。本来なら教室で猪熊先生に指導を受けながら仕上げる。この日は京都に所用があり、自宅に持ち帰り自己流で仕上げた。

文字どうり今年1年かけてグロリオサの絵を描いた。神戸市シニアクラブ美術作品展に出したあと風船が抜けたようにエアポケットに入った状態で数日過ごした。

来年の画題をカトレアに決めた。教室の友達から鉢植えのカトレアを用意して描かれたらいいと思うとアドバイスをもらった。先日、神戸三宮の花店へ出向き、係のご婦人に鉢植えのカトレアを欲しいと話した。

大輪のカトレアなら来年4月になるとのことだった。色は何にしましょうかと聞かれたので薄いピンクの花を注文した。美術作品展は9月末搬入だから間に合うと判断してその場で予約した。

カトレアの花は10年以上前になるが教室の仲間のお一人が見事に描いておられた。いつか自分も描いてみたいなと思っていた。なかなか機会がなかったが、図らずも猪熊先生に先日、用意いただいた色紙の一枚がカトレアの花だった。

カトレアをいつものようにヤフーのブログで調べた。ラン科。英名:Cattleya。原産地:ブラジル。開花期は10月~2月。洋ランの女王と呼ばれる。

花言葉は「魔力」、「魅惑的」。花色はピンク、白、オレンジ、黄、赤、緑、紫と様々。ピンクの花のカトレアの花言葉は「成熟した大人の魅力」と出ていた。(了)

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ベロと顎の震え

2021-10-11 12:18:48 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。




赤線で囲んだ線と青線で囲んだ線に注目



「ベロと顎が震える」
と、2ヶ月前に初診で来られた方ですが、初診の時に、

「5回ぐらいで落ち着くと思います」

と言ってありましたら、5回目ぐらいで落ち着いた様子でした。
遠くから来られる方でしたので、5回目以降は本人の都合に合わせるようにしました。
ですから、1~2週間おきに来られていましたが、先日来られた時に、

① ベロの顎も気にならなくなってきた

② ベロに力が入りやすい

③ 右肩が凝りやすい

④ 首が疲れた時に少し震えが出る

というような事を話していました。

ちょうどスクレラ(白目)分析を始めようと考えているときでしたので、手持ちのiPhone7でスクレラを撮影してみました。
それが上の写真ですが、簡単に説明しておきます。

青丸と赤丸で囲んだところを見てください。
青丸は目じりから虹彩に向かっていますが、途中から上の方に伸びています。
上部は頭部になりますので、「頭部に(脳に)異変が起こっている」と観ます。

そして、赤丸は下部の方から虹彩に向かい、虹彩を撒くように線(血管)が流れています。
これは、腎経にちょっとだけ弱いところがあり、虹彩を撒くように線が流れている事から、「免疫力の低下」という観方をします。

初診の時にスクレラ撮影をしてないので、比較はできませんが、おそらく最初はもっと太く、もっと長い線(血管)だったと思います。
まあ、でもこれぐらいだと、後は養生だけで完全に治まります。




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