ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

肝臓の機能低下:白眼から見えたサイン(スクレラ分析)

2021-10-31 14:26:38 | 診断即治療と虹彩学
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肝臓の機能低下と思われるサイン



無料でスクレラ分析を始めているのですが、
「重たいです」

何が重たいかと言うと、分析をするごとに「見なければ良かった」と思うことがあるのです。
たとえば、上の写真と似たようなスクレラの方がいたのです。

ここにご本人の写真を載せるのは後日問題になることが考えられますので、病院の検査で、肝機能に異常のあった方のスクレラ写真を使いました。
スクレラは虹彩と違って、肉眼でも観る事ができて、わかり易いからです。
ですから、ここにご本人のスクレラ写真を載せて解説をすると、本人にショックを与えてしまう事があるのです。

つまり、分析の解説をしたら、その瞬間から不安や恐怖が出てくると思います。
そして、多分病院に行きます。
病院の検査結果が出るまでも、心配で、何をしても気が気でならないと思います。

そういう時間を作るのは、良くないことです。

先日、「胃がん」の方が来られました。
その方は、病院で「胃がん」と言われてから来られました。
さてどうしたらいいでしょう。

「ガン」となると、基本的には東洋医学の範疇を越えています。

ただ、東洋医学では、常に全体を整えることを考えて治療しますので、ガンの患者さんでも体調は良くなります。
良くなりますが、「治った」とは言えません。
でも、写真のようなスクレラの方は、「肝機能低下」と観ますので、治すことはできます。

巨鍼療法を使うのです。

巨鍼療法は、私が日本に持ち込んで来て、多くの鍼灸師に教えてきました。
ですから、肝臓がおかしい人は、巨鍼療法のできる鍼灸院を探して治療してもらったほうがいいと思います。

通信治療では「家庭療法」を指導していきますが、「分析依頼」をしてきた方だけに教えていきます。
そして、必要に応じて「巨鍼療法」のできる鍼灸院を紹介します。
ただ、気を付けて頂きたいのは、むやみにサプリメントを摂らない事です。

理由は、肝機能は「栄養過剰」(食べ過ぎ)でも機能低下を起してしまうからです。

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