ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NY株まちまちで終える、パウエルFRB議長、インフレリスクが高まれば利上げすると発言とブルームバーグ、一方、バイデン大統領「中国が台湾を攻撃すれば米国は台湾を防衛する」と語るとシンガポールCNA

2021-10-23 10:11:08 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「パウエルFRB議長が南アフリカ中銀主催のオンライン会議に出席し「①テーパリングをはじめる。来年半ばに停止する、②高インフレは長期化する、③インフレリスクが高まれば利上げする」と述べた。金利上昇に敏感に反応するナスダックが値下がりした。一方、ダウは一時、2か月振りに過去最高値を更新したが、小幅高で終えた。NY原油が一時、バレル84ドル台まで値上がりした。米原油在庫減少とOPECプラスが増産意欲を示していない。バイデン米大統領は「ガソリン高が来年まで続く」と述べたことも相場を支援した」と22日、ブルームバーグ電子版が伝えた。

週末22日、NY市場ではダウは35,677ドル、73ドル、0.21%高、S&P500、4ポイント、0.11%安、ナスダックは15,090、125ポイント、0.82%安で取引を終えた。個別ではダウ採用銘柄ではアメリカンエキスプレスが187.08ドル、5.43%高、Ⅰ銘柄でダウを63押し上げた。一方、再建コストがかさむことから10~12期見通しを引き下げたインテルが49.46ドル、11.68%安、1銘柄でダウを43ポイント押し下げた。ナスダックではテスラが909.68ドル、1.75%高と続伸した。一方、「動画配信サービスのスナップチャットが55.14ドル、26.59%安と急落した。ユーザー保護からアップルのターゲット広告制限実施が重しとなった。広告に依存するフエイスブッㇰ、ツイッターなどがつれて値下がりした」と22日のブルームバーグが伝えた。ブルームバーグは「中国不動産大手の恒大集団が23日期日のドル建て社債の利払いを実施した。当面のデフォルテは回避された。22日の香港株式市場は恒大株が一時8%値上りした。しかし、9月29日、10月11と期日が次々到来する。」と伝えた。

恐怖指数VIXは15.43,2.80%上昇、米10年債利回りは1.638%と1.05%低下した。NY外為市場ではドルが売られた。1ドル=113.47円、1ユーロ=132.11円、Ⅰ英ポンド=156.08円と対主要通貨で円高が進んだ。NY原油市場ではWTIがバレル83.98ドル、1.79%高、北海ブレント、同85.72ドル、1.31%高で取引を終えた。ブルームバーグは「インド大手電力企業が石炭増産を政府に要請する一方、世界的な原油需給ひっ迫を見越してアメリカからの原油輸入に触手を伸ばそうとしている」と伝えた。NY金がオンス1,793.60ドル、0.64%高、ビットコインは6万672ドルと2.46%値下がりした。

23日朝放送のNHK/BSニュースで香港TVBは「バイデン米大統領は「中国が台湾を攻撃すればアメリカは台湾を防衛する」と述べた。米国が台湾防衛するという発言は初。ホワイトハウス報道官は米国の政策に変更はないと述べた。」と伝えた。シンガポールCANは「カンタス航空は豪政府の海外渡航制限緩和措置を受けて豪シンガポール便を再開すると発表した。豪州では州毎に対応が異なる。当面ビクトリア州の動きに留まる。」と伝えた。トルコTRTは「エルドアントルコ大統領はトルコアフリカ経済フオーラムで演説「トルコのアフリカ投資は2003年54億ドル、昨年253億ドルへ増えた。500億ドル750億ドルと拡大すると述べた。」と伝えた。一人だけでもいいから日本の若者が世界の動きに関心を持って欲しい。(了)

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目の分析で「認知症」や「妊娠」は分かりません

2021-10-23 07:49:28 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。




この方は心臓にちょっとトラブルが起こっているようです



いろいろな方がいます。
先日、
「目で認知症は分かりますか?」と質問してきた方がいました。

答えは「No」です。

仮に、「そうではないかな?」という方の「目分析」をしても、絶対に言いません。
その診断は医師でなければやってはいけないし、変に不安を煽りたくないからというのもあります。
ただ、明日の臨床実践塾では、「認知症の予兆の分析」方法を、ちょっと説明するつもりです。

虹彩やスクレラを分析するのは、現代医学や東洋医学で診断がつかない時に使います。

ただし、病院で診断されて、「治療を続けているが治らない」という場合は別です。
どちらかと言うと、東洋医学はそちらのほうが専門です。
つまり、「病気の原因がわからない」というタイプの病気や症状の診断と治療です。

現在、病院や治療院で治療を受けていて、「なかなか治らない」という方もたくさんいるようですので、その方々のためにも、今度の「通信治療」はお役に立てると考えています。
それは、日本国内であれ外国であれ、ネットが繋がっていれば診断と治療ができるからです。

ただ、分析や解説に時間がかかりますので、そんなに多くの方は受け付けることが出来ません。
ですから、ぼちぼち進めていこうと考えています。

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