ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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遠藤隆稔・羽田英彦展風景(スケッチ&コメント)

2012-11-14 08:10:18 | スケッチ


遠藤隆稔・羽田英彦展風景

江嵜企画代表・Ken



日本画家、遠藤隆稔氏と中学・高校同窓の洋画家、羽田英彦二人展が、ギャラリ― オスカー(078-361-3567)で、11月13日~19日期間、神戸市内で開くから時間があればお越しくださいと案内をもらったので楽しみにして出かけた。

会場はJRなら最寄駅元町から徒歩15分、阪急なら花隈から徒歩10分の場所にある。近くには中国寺関帝廟がありそこを目印に行けば分かり易い。

着物姿の遠藤画伯とおそらく氏のお連れだろう同じく着物姿のご婦人を入れ、横着なこととは知りながら、 羽田画伯と談笑しながら会場の様子をスケッチした。羽田画伯は来年1月7日から大阪で個展開催を予定しており、寝る間も惜しんで絵を描いていると話していた。この日も会場を3時40分に車を呼んでおり、大阪駅改札で5時に待ち合わせていた。それにしても羽田さんは、元気ですな、と水を向けたら、いや、そうでもないんや、と受けた後、人様に声をかけていただける間が花だから、と淡々と話していた。

羽田画伯の絵は彼独特の赤を基調にした今回の絵もお馴染みスタイルだった。しかし、今回は、一言で言えば、一段と若々しく感じた。今回もであるが、彼の絵を見て、大いに元気をもらった。

会場の画廊は1階と2階に分かれて展示されていた。仔細に数えてはいないがお二人それぞれ20点ほど出されていたように思う。遠藤画伯は日展に出しておられる有名な絵描きさんと聞いた。お二人とも西宮在住で、今回は風景画と静物画だったが、花の絵が多かった。会場が広く、一人では作品が間に合わない。それで二人展になったそうだ。

日本画家との二人展は羽田画伯としても初めての経験だと話していた。しかし、お互いの絵が、がちんこすることもなく、会場全体に清涼感が漂っていた。羽田画伯は、11月15日(木)午後2時から約1時間「赤にこだわる私の作品について」と題して、当の会場で講演を予定している。{要予約}(了)

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