ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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もつれた思考や体をじんわり解す鍼「活鍼(かっしん)」:(3/28の臨床実践塾準備)

2021-03-18 12:15:25 | 診断即治療と虹彩学
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この頭の鍼と足にも鍼灸を施します



きょうから若い女性がスタッフとして来ることになっています。
そのスタッフにすれば「臨床実践塾」は初めてのことです。
ですから、興味を持ってもらうような内容の実践塾にしたいと考えています。


もうだいぶなるのですが、ある高齢の患者さんが院内を歩くときにふらつくのを見て、

① 血圧?

② 脳?

③ 自律神経?

④ 三半規管?

⑤ 足の筋肉のバランス(弱化)?

等々と考えながらネットで検索してみると、「足の筋肉の弱化」以外は、だいたい似たようなことが書かれていました。
多分、筋骨系を専門にするサイトなら、「脊柱との関係」や「下腿の筋肉のバランス」などが書かれているだろうと思い、筋骨系のサイトは調べませんでした。

というのは、高血圧でも、低血圧でも、心臓がおかしくても、肝臓がおかしくても、腎臓がおかしくても、精神的なものが原因でもふらつきが起こるからで、調べても治療に結び付けるのは難しい、と考えたし、
「原因がはっきりしているのは、原因を取り去れば治る」と思っているからです。(でも現実は?)

そして、「ふらつき」は、口には出さなくても、結構いるようです。
たとえば、上の写真の方は、脳梗塞で視床痛まで発症した方で、視床痛の後遺症である「しびれ」がまだ残っています。
そして先日来られたときには、大腿動脈閉塞のカテーテル手術を受けたことも関係して、右足の違和感を訴えていました。

しかし、この方の何日か前に、
「右足が内側に捻じれている感じがする」という方に施した鍼が効果的でしたので、この方にも同じ鍼をしてみたのです。
すると、鍼をしている途中で、
「あ、足が軽いです。動かしやすいです」と言っておりました。

治療が済んでからも、待合室で、
「足を動かしやすくなりました」と言っておりました。

その後、
「何ともない人でも変化があるのかな?」と、私もできる限り、その鍼をしてテストをしています。

このところ私は、長時間のセミナーを受けたり、ホームページを作るために長時間パソコンとにらめっこしたりと、かなりスケジュールがタイトなのですが、不思議と元気なのです。(^_^;)
そして思いました。

「もしかして、この鍼はもつれた思考や乱れた体のシステムを整える方法になるのでは?」と思いながら、自身へテストを続けています。

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