ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

鳥インフルエンザ死者、アジアで今年32人目   No151

2004-11-05 09:32:25 | 経済学
学校で教えてくれない経済学・・・江嵜企画代表

 タイ北部で10月19日死亡した14歳の少女が
鳥インフルエンザH5N1型ウイルスに感染していた
ことが判明したとタイ政府は11月4日発表した。アジアでの
鳥インフルエンザによる死亡は今回で32人目となる。

 香港と中国国境付近で見つかった白サギの死体が
鳥インフルエンザに感染していたと香港政府は同じ日
発表した。ここ10ケ月ではじめてのケースである。

 鳥インフルエンザは今年はじめ日本でも大騒ぎに
なった。日本では新聞やテレビで報道されないと
話題にもならない。日本のスーパー、デパートの
鶏肉や卵売り場はなにごともなかったかのように
買い物客が並んでいる。

 タイの動物園では、生の鶏肉のガラを虎の餌に常用して
いた。餌に使った鳥がH5N1型ウイルスに感染していた。
多数の虎が死亡したことは日本でも一部テレビ、新聞で
報道された。その後当の動物園では既に虎145頭が
処分されたと伝えられる。

 鳥インフルエンザは今年はじめアジアで流行した。
7月に再発症した。今年今までの集計では、
鳥インフルエンザで、タイで12人、ベトナムで20人死亡が
確認されている。

 香港での今回の白サギ事件を重視した中国政府は
冬シーズン到来で、鳥インフルエンザ流行防止のため
対策に乗り出したと11月4日付けのウオールスト
リートジャーナル紙は伝えた。

 白サギは、東アジア全域に分布する渡り鳥である。
今回のケースではくだんの白サギがどこから飛んできた
のか不明であると香港政府筋は話している。中国政府が
動いたということから見ればめぼしはついているのであろう。

 鳥インフルエンザにはSARSとともに有効なワクチンは
いまだ開発されていない。WHOもFAOも2つの病気が
再流行する危険性を再三警告しているが打つ手なしと
いうのが実情のようだ。

 SARS再流行についても中国政府は警戒をおろそかに
していないようだ。今週はじめ、昨年のSARS流行の元凶は
ハクビシンであると指定して、今週はじめハクビシンの
食肉処理と料理を禁止すると発表した。

 SARSは2002年暮れに中国南部で発症し、WHOの調べに
よれば世界で774人がSARSで死亡した。
  
 鳥インフルエンザであれSARSであれ、日本でも再流行
すれば経済的打撃は計り知れないだろう。

 『不思議の国のアリス』という物語は日本でも良く知られている。
テレビや新聞に出なければ事件にならない日本という国は
実に不思議な国である。(了)


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ブッシュ再選、不透明要因解消で、買い安心感  No147

2004-11-04 12:49:36 | 経済学
学校で教えてくれない経済学・・・江嵜企画代表


早々と米大統領選でブッシュ再選決定、買い安心感が台頭した。

 今朝の日米の株高は、相場の世界では、不透明感が
払拭されることがいかに投資家に買い安心感を与えるか
ということを分かり易く証明してくれたようだ。

 NYダウが100ポイント以上上昇、つれて今朝の日経ダウも
朝方100ポイント近く上昇したあと調整がはいり、高値圏での
もみ合い相場が続いている。

 NYダウが上げ相場に転換する見方は少ない。
年明け早々に発表される米大統領による年教書ふくめ、
再選とはいえ、2期目に入ったブッシュ政権が、何を残し、
何を変えていこうとしているのかを見極めたいとする
空気が強いようだ。NYダウの先行きについては冷めた
見方が多いのが特徴である。

 為替相場は、選挙前の1ユーロ=1.2657ドルから
ブッシュ再選報道のあと再びドルは売られ、
1ユーロ=1.28ドルで取引を終えた。対円では
一気の円高には日本政府の円高阻止介入ありとの
警戒感から1ドル=106円で様子見が続いている。

 たた米ドルは、巨額の双子の赤字という、喩えて言えば
巨大な活断層の上に住んでいるようなものだからだ。
ひとたび地盤〔ドル〕が崩落すれば、それが引きがねと
巨大地震〔大幅ドル安〕が発生してもおかしくない
状態にあることには変りはない。

 原油相場は、大統領選前2日間に大きく売り
込まれていた反動もあり、ブッシュ再選で買戻しの
動きが出て、バレル51ドル台まで戻した。

 原油専門家の見方では、このあと3ドル、4ドルと
上げないかぎり、相場の流れは変らず、再び
40ドル台へ値下がりしたあとは、根強い世界の
原油需要に支えられて、高値安定の状態で
推移するものと見られている。

 目先の原油相場については、見方が分かれている
ようだ。

 供給不安を材料する向きは、11月2日、イラクの
パイプラインが爆破されたこと、ナイジエリアでのストライキ
再発の危険性が指摘されていることを材料にして
相場を上げようとする動きである。ブッシュ再選も
値上げの追い風材料に利用するであろう。

 ただ原油相場がこのまま1本調子で上昇するかについては、
ひところのような供給不安が後退したとの見方が増えて
おり大きく下げる事はないが、落ちついた動きに変ると
見方が一般的である。

 米国政府が、発表した米原油在庫が予測以上に増えた
こと、メキシコ湾油田のハリケーンの被害が収束したこと、
原油輸入がここへ来て増加していることなどを材料に
供給不安は少なくなっていることを材料に流している。
 
 テロ攻撃もなく、集計作業にも一部のオハイオ州での
未確認要素は残すものの、新しい米大統領が決まった。
宴が終わった。酔いが冷めたあとどうなるか。

 株式市場、為替相場、原油相場いずれについても
目を離すことは出来ない。(了)


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原油・為替相場は、米大統領選の踏絵になるか No142

2004-11-03 11:08:14 | 経済学
学校で教えてくれない経済学 江嵜企画代表


 11月2日のNY原油先物相場はバレル53セント下げ、
前日の3%、バレル1.63ドル下げの弱い地合いを引きずり
49.60ドルで取引を終えた。

 ケリーさんが勝てば原油相場は下がり、ブッシュさんが
勝てば原油相場は上がるというのが一般的評価である。
石油のニオイがプンプンするブッシュ大統領が勝てば、
原油相場は堅調持続だが、ケリー候補は省エネ政策を
公約しているから、ケリー当選となれば、値下がりが
加速すると予測する専門家が圧倒的に多い。

 しかし、原油相場が軟調なのはケリー当選の踏絵かと
いうと必ずしもそうではない。基本的な世界の原油の
需給関係は2日前と変化はない。ところが石油専門家は
このところの原油相場軟調の背景を並べて見せた。

 ①4週間続いたノルウエーでのストライキが収束した。
②原油在庫の見通しが不透明である。③直近の米GDP
データがエコノミストの予測を下回った。④55ドルの高値を
つけたあと投機家は調整にはいった。⑤ナイジエリアでの
ストライキの脅威は消えていないが、差し迫った原油
供給不安にはつながらないというのである。

 理由はなんとでもつけられるということを胆に命じて
置かなければならない。特に相場の世界では変節は
日常茶飯に行われる。

 つい昨日のことのように思われるが、55ドルまで
煽りたてておいて、手の平返した様にいま、原油先安感を
平然と流してくる。

 日本人は一般的には動くものが苦手である。じっとしていて
お金儲けはしたい人が多い。昨日もある大手証券会社の
セミナーが大阪で開かれていたが会場は超満員。
多くの老人の熱気が充満していた。

 昔から『隣百姓』という言葉が日本にある。回りの動静を
ひたすら窺う。他人様の様子が気になってし方がない。
常にキョロキョロしている。そして人の話を聞いて安心する。

 自分で考えて行動はしない。ひとと違うことをすることを
極端に嫌う。最後は『海行かば』を粛々と歌いながら
大海のも屑となり露と消えていく。

 話しを原油に戻す。中国中心に世界の原油需要が
引きつづき堅調である。OPECの生産枠も筒一杯で、
増産の余地はほとんどない。

 イラク状勢も混沌としている。供給不安を払拭出きたという
環境変化はどこにもない。にもかかわらず昨日、今日の
原油相場は大きく値下がりした。

 ただ、ケリーさんが勝とうが、ブッシュさんが勝とうが、
大統領選挙が終われば不透明要素が消える。
相場の世界では不透明要因の存在をいやがる。
選挙が終われば、原油相場は落ちつきを取り戻し、
40ドル台での高値安定相場が続く可能性が強い。

 為替相場はどうか。昨日、今日の相場つきでは
ドル売りの流れが目立っているようだ。ケリーさんが勝てば
さらにドル売りが加速するという見方を為替専門家は流している。

 しかし、ブッシュさんが勝てばドル高かというとそうでもない。
米国が巨額な財政赤字と貿易赤字を抱えた深刻な病人である
現実には何ひとつ変りはない。双子の赤字はドル安要因だ。

 昨日の為替市場では対ユーロでドルがわずかに買われた。
ユーロは、1.2749ドルから1.2671ドルで取引された。
これは9月のドイツの小売り販売高が予測の0.1%増から
0.4%減との発表が材料にされたからだ。

 ドルは対円でも小動きで、106.44円から106.37円へ
わずかに下げた。日本政府が1ドル=105円を越える円高には
介入してくるといううわさを流している。

 いよいよ米大統領選挙の投票がはじまった。投資家は
株であれ、為替であれ、原油相場であれ、気もそぞろであろう。
今一番の相場に悪材料はあまりの接戦ですんなり米国の新しい
大統領が決まらず、裁判沙汰に発展するという危惧が
消えていないことのようだ。

 ケリー候補は、先に触れた、自動車の燃費規制など
省エネルギー政策を公約している。これは原油先安
材料だ。ブッシュ大統領は戦略備蓄原油放出はしないと
公約している。これは原油堅調の材料だ。

 はっきりしていることは、病気はからだの中から
治さなければならないということである。アメリカが
いま直面している病状は膏薬を張り代えるだけで
治るような生易しい状態ではない。

 公約はどこまでも公約。当選すれば公約が守られた
ケースが数少ないというのが米大統領選挙の歴史である。

 膏薬は簡単に剥がれる。公約もまたしかりである。
昨日、今日の原油・為替相場の動きは、
米大統領選挙結果の踏絵にならないだろう。(了)


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アメリカの効かない膏薬         No141

2004-11-03 10:57:39 | 情報や案内及び雑談
笑いながら学ぶ、これを目標にしたい。

今朝、寄稿して頂いている江嵜企画代表から、
こんなメールが届きました。
そして、引き続き「江嵜レポート」も届きました。
江嵜レポートは、10分後ぐらいに投稿します。

<><><><><><><><><><><>
米大統領選挙は公約合戦の泥仕合です。
選挙大接戦で投票結果によっては
裁判沙汰になる可能性もあります。

公約(膏薬?)は剥がれるもの。
病気はからだの中から治すもの。
膏薬〔公約?)を張って治るほど
アメリカの病気は
生易しくはありません。
                   江嵜企画

<><><><><><><><><><><>


なるほど、大統領選や石油相場が、我々の生活に
どう影響を与えるかも、覗いてみたくなる。
「アメリカがクシャミをすれば、日本が風邪を引く」
と言われているが、風邪で止まるか、肺炎までなる
かを見なければ、次の処方ができない。




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中国、製造業減速は、「わき見渋滞」か 「景気」 No134

2004-11-02 10:53:59 | 経済学
学校で教えてくれない経済学・・・江嵜企画代表

 フランスredit Agricole社の関連のシンクタンク、
CLSA社の調べによれば、中国の製造業部門指数が
9月54.1から10月52.4へ減少した。

 上記指数は、CLSA社によれば、中国の生産、購買動向、
雇用をカバーしている。上記セクターは、中国GDPの60%を
占める。

 CLSA社のエコノミスト、Jim Walker氏は、11月2日の
ウオールストリートジャーナル紙によれば、資金ショートが
進み、新規投資の減少が見られる。その結果、来年には
景気減速、工場閉鎖と予測する。現時点では減速傾向は
見られないが、中国の製造業者はコスト急上昇に神経を
ピリピリさせている。新規雇用を手控えはじめたと話した。

 一部のアナリストも、製造業の生産活動は、現状、
大幅には減少していない。しかし、一部過熱部門は
来年減速すると話している。Walker氏によれば、
数量的には驚くほど順調に拡大している。問題は
金額ベースである。中国は世界のコスト高を自ら
吸収しようとしている。一次産品の相場が昨年対比
43%上昇して製造コストが急上昇した。一方、
輸出価格は2%しか上げていないとWalker氏は話した。

 中国政府は、2005年のGDP伸び率を年率8から8.5%と
予測している。今年1~9月期の平均伸び率は9.5%であった。
インフレ率を年4%と仮定すれば実質GDP成長率は4%である。
中国はここ数年2桁成長を続けてきたがこの先、痛みをともなう
調整にはいるだろうとWalker氏は話した。

 CLSAレポートによれば、今回のアンケート調査対象350業者
の内新規雇用を計画している企業は2%以下であった。
調査対象企業の内約50%が原油、鋼材値上げを指摘した。
しかし、客先に価格転嫁できたと回答した企業は2%に満たなかった。
9%の企業が競争激化の結果値下げしたとレポートしている。
これはここ5ケ月で最大ある。

 繊維規制が今年末で期限切れになるため、繊維関係の引き合いは
40%増加した。しかし繊維業者は、人手不足と原油高騰からくる合繊
原料の昨年対比50%上昇と格闘しているとWalker氏は話した。

 中国経済は高速道路をしかもスピード制限なしに、飛ばしに、
飛ばしてここまできたようなものだ。高速道路でよくある現象であるが、
ダンボール箱ひとつ落ちていても簡単に渋滞が起こる。

 中国の減速をあまりに悲観視することは危険であるが、
「わき見渋滞」がすでに始まりつつあることを、今回のフランスの
CLSAレポートはシグナルを送ってくれているのかもしれない。(了)



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