思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

不思議なほど強くなる競争しない運動法ーー生れながらに弱かったわたしの逆転はいかにして。

2018-08-22 | 私の信条

 いや~~~、なんともスサマジイほどの暑さ、熱い!
 きょうは、水曜日でおやすみなので、だるさを吹き飛ばすために(笑)、
手賀沼遊歩道から高野山(こうのやま)の桃山公園で、強烈な太陽パワー!を浴びました、アーシングしながら柔軟&筋トレです。


 頭は帽子ごとビショビショにして、12時から1時40分まで。途中で再度、水を浴びしながら。地面も乾き切っているので、アーシング(自由電子を身体に流す)にはなりませんので、水場にあったバケツで地面を濡らして、です。

 

 わたしは、今(66歳)では、無敵のタケセン!とか、押し相撲無敗神話(笑)で、高校生や大学生は、運動部のキャプテンでもわたしにかないませんが、幼少時は、虚弱でした。

 2才でヘルニアの手術をし、幼稚園児のときは肝臓病で40日間寝たきり状態になりました。足も弱く、少し余分に歩くといつも足が痛くて眠れなくなり、父にずっとさすってもらっていました。小学5年生、6年生の時は、胃潰瘍で苦しみましたし、よくなったかな、と思ったら、中学1年生から十二指腸潰瘍になり20歳まで治りませんでした。言葉にならない苦しさで、長時間の勉強も運動もできませんでしたので、チョコチョコ自分のペースでやりました。

 鴎外図書館で、偶然出あった「導引術入門」という本と、競争せずに自分のペースで少しづつ鍛えたおかげで、20歳の時に長かった虎ノ門病院通いに終止符がうたれたのでした。その後もわたしは、誰とも競わずに、自分にフィットするやり方で、自分流の運動を続けてきました。勝ち負けとは関係なく、競技などには目もくれず、が、わたしの運動人生ですので、とても充実で楽しい~!

 50歳くらいの時に、妻の従弟で大学4年の時に合気道日本一となり自衛隊に入った若者と相撲をして、2度ともわたしが勝ちましたので、勝負とは無縁のわたしの運動方法は、なかなかに優れているようです(笑)

 競技ではなく、自分のペースで、自分が楽しく気分がよくなるように運動するのが何よりです。博打じゃあるまいし、勝った!負けた!で変な頑張りを続けると、身体はボロボロになります。そういう人が続出しています。なんとも愚かです。


写真は、いま、です。


武田康弘

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