靖国神社の売店(遊就館)の最前列で平積みで売られていた宣伝パンフレットは、靖国の中心者・理論的重鎮の小堀佳一郎(東京大学名誉教授・明星大学教授・当時)の話で、靖国思想の核心が述べられています。
「微々たる庶民的な存在にすぎない自分が命を捨てて国の為に戦ったということだけで、天皇陛下までお参りに来て下さる、つまり非常な励みになったわけです。」と、とくとくと小堀が語っています。
さすがに、明治政府がつくった「天皇教=靖国思想=国体思想=国家神道」の思想に忠実な小堀さんらしい発言=思想です。あなたは、賛成されますか?