思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

ワクチンを特例承認するための要件ーーワクチン利権を続けるためには、治療薬がないこと、2類を保持することが条件。特効薬を報道しない理由

2021-11-20 | 社会批評

Masayuki Okadaさんから。

 ワクチンを特例承認するための要件の一つとして  『医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律』第14条の3第1項第1号には、「国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがある疾病のまん延その他の健康被害の拡大を防止するため緊急に使用されることが必要な医薬品であり、かつ、当該医薬品の使用以外に適当な方法がないこと」との規定があります。

 即ち「国民の生命・健康への重大な影響がある疾病」にしておかなければ治験中のワクチンを特例として使用することができません。

 そうだとすると2類相当の怖い感染症であることを維持しておかなければならず、もしインフルエンザ並みの5類への格下げをしてしまうと特例承認のワクチンが使用できなくなるのではないかと思います。

 また、イベルメクチンなど治療薬を認めると、後段の「当該医薬品の使用以外に適当な方法がないこと」に該当しなくなり、これもワクチン特例承認の要件を充たしません。

 このようワクチンを使用し続けることがいまの新型コロナ対策の中核をなしているようで、これがワクチン利権に全て繋がっていることの証左のように思えます。

 そもそも「治験」とは、当該医薬品の製造・販売・使用を認めてもらうための臨床試験なのだから、これは製薬会社のコストであり、開発のための費用だと思います。 何故、世界中で「治験中」なのに、その製造会社に莫大な利益が生まれるのでしょうか。

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 5ALAという副作用なしの特効薬の発見を長崎大学が発表しても、それを報道しない(長崎テレビだけが報道)クリックしてくださいーの裏事情は、上記にあります。日本発の朗報も、マスコミは伝えず、政府も無視。ひどい話ですが、ワクチン利権のためということがよく分かります。

 武田康弘(元参議院行政監視委員会調査室 客員調査員)

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