4月2日 サントリーホール30周年 オープンハウス
今日は、サントリーホール30周年オープンハウスに3才のななちゃんと8才のけいや君を連れて行きました。年齢制限なし、写真も演奏中以外は自由。席も全席自由席で、無料。
とても楽しい催しで、3才のななちゃんも、帰ってから「楽しかったよ、おんがく」とお父さんにニコニコ顔で報告。
午後2時過ぎからの大ホールでの催しに参加。
第九の4楽章、合唱は、その場で歌いたいと名乗りを上げた人たちのリハなし、これが信じられないほどのレベルで、感動。人数が凄いので(右後ろと後と左後の全部が合唱団)、通常の第九を上回る迫力に圧倒されました。それにしても後ろの客席からの合唱、その音響のよさにビックリでした。
その後は、オルガン、バッハのトッカータとフーガニ短調など。
最後は、楽しい曲目のミニコンサート。アンコールは、ウィーンフィルのニューイヤーと同じくラデツキー行進曲。
幼児の泣き声も混ざり、ステージ台の下までちょろちょろする子もいて、通常のコンサートではありえない状況。しかし、それが気楽で心地よい。よい催しーアットホームな雰囲気でリラックスできました。
今日のような催し、増えるといいですね。音響が素晴らしいだけでなく、見た目も美しいサントリーホールは、幼児や児童の情操教育にプラスします。
いつもの神経質なサントリーホールより、ずっと魅力的でした。
武田康弘