思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

非合理の極み、いつまで元号制? 世界で一か国のみ。

2017-08-11 | 社会批評

不合理極まりない元号制度をいつまで続けるのか?

役所にいくたびに感じます。

ふつうに特別な力が働かねkれば、自然と世界暦表記になっていくはずですが、

法律をつくり、世界暦表記に流れることを意図的に阻止したのが、中曽根自民党でした。

役所の文書は、元号表記するように義務化したわけですが、

なぜ、そのような不合理を生み出すことをしたのか?

それは、日本を「天皇中心の神の国」(森元首相)にしたいという願望があるからです。

明治維新政府がつくった国家神道=靖国思想=国体思想を堅持したいという意図があるからです。

近代民主政=市民精神に基づく自治政治の思想とは、二律背反です。

元号は個人が使うのは自由でも、役所などの公的機関や公共性の高い場所では世界歴にするのが、21世紀の常識だと思います。

そのようにチェンジしたいものですが、自民党支配が続く限り、不可能です。

ここでも、日本の常識は世界の非常識です。いつまで国体思想=靖国思想の自民党政治なのか、うんざりです。


武田康弘

 元号:明治維新がつくった「空間だけでなく時間も支配する古代王政」の残滓。 世界でただ一つの国。 拡散希望

 

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