思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

悪行の限りをつくす竹中平蔵教授を、東洋大学創設者(哲学者の井上円了)の精神に則り指弾した学生に拍手を送る。拡散を!

2019-09-24 | 社会批評




半年前のアップですが、


東洋大学の哲学科の学生が、悪業のかぎりの竹中平蔵教授を、堂々と批判しています。

井上円了の哲学館の思想が建学の理念となってつくられた東洋大学にもっともふさわしくないのが竹中平蔵という人物の思想と行為です。

東大(帝国大学)の哲学科に学び卒業したが第一号が井上円了でした。しかし、自分の頭で考えない東大の哲学ではダメとして「哲学館」をつくり大人気となりますが、文部省の役人による妨害にあいます。それが井上が東洋大学を創設する契機になったのです。

「哲学精神」を建学の精神とした東洋大学で、竹中平蔵の根源悪を指弾した学生は、まさに、大学の建学の精神を体現したのであり、教授会も彼に続き、諸悪の元を退治するために声をあげるべきです。

武田康弘




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