右翼団体「日本会議」に属する政治家(自民党の多数派)の顔は、
歪んで汚いか、
調子のいい小ズルい顔か、
威張り腐った嫌な顔か、
ススボケた顔か、
要するに嫌~~な顔だ。
それに対抗する野党の顔は、
汚くはないが、創造力に乏しい小さな顔、
自分の正しさに拘る料簡(りょうけん)の狭い顔だ。
なんとも魅力に乏しい。
無遠慮にほんとうのことを言う顔、
誰にも忖度しない強く輝く顔、
想像力と創造力に富み、愉快で、明るい顔、
爽やかで、見ていると気分のよくなる顔、
それは、山本太郎の顔だ。
最大野党の関係者には、山本太郎の政治思想と活動に対して、
「ポピュリズム」の一言で片付ける人がたくさんいるが、
それは、彼らが、鈍感で、かつ知的誠実さに乏しいことの表明だ。
そういう人は、小さな顔をしている。
まことに「顔は顕現する」だ。
人間として魅力があり、豊かで、パワフル、楽しい人でなければ、よい政治もできないはずだ。
武田康弘