みんな生きている…みんなつながっている…
どこを向いても、有機体…天国体…
いいや、僕はこれを向こうに置いて観ているんじゃない!
僕は僕のままで、この有機体そのものなのだ!
疑う事も、否定することも出来ない…
これが僕が生まれてからずっと求めてやまないものだったのか!
これが僕が行き着く先だったのか!
それなのに…
僕には、どうしても、どうしても…全き何かでない、あるものが有る…
僕の意識そのものには、全きものであっても、
僕にはこの身というヤツが有る
コイツがどうも頷いてくれないのだ!
コイツが何か疼くように何かを訴えているようだ…
”お前は忘れたのか!私がお前と共にある、ということを!”
身…デキソコナイの有機体
ああ…僕は何てヤッカイな運命共同体を背負ってしまったのだろう…
僕にはこのヤッカイな促しがにわかに迫ってきた
僕は又、あのプラスチック製の世界に戻らなければならないのだろうか
僕はそのまま我が主にゆだねた
全て主の御心のままに…
すると…
返ってきたものは、まるで主客がさかさまになったようなものだった…
”子よ!…我が望みは、お前が望んだとおりのものだ…
お前が本当に望むのなら、お前の肉身の世界に戻りなさい!
お前の半身は、その世界があのようになっていないことに、どうしても満足出来ないのだろう…
憶えておきなさい…お前の望みは私の望みなのだ!
子よ!…お前は私を忘れはしないだろうね
お前の身に”私の記憶”を植えこんでおいた…
身が疼く度に私を思い出すがいい
そして…覚えておきなさい!
お前は再び私を目の当たりにする!
その時はお前のあらゆる縁の者も共に目の当たりにするだろう…
お前の半身の世界を満たすため…
これが世の初めからの…
私とお前の望みなのだ…。
どこを向いても、有機体…天国体…
いいや、僕はこれを向こうに置いて観ているんじゃない!
僕は僕のままで、この有機体そのものなのだ!
疑う事も、否定することも出来ない…
これが僕が生まれてからずっと求めてやまないものだったのか!
これが僕が行き着く先だったのか!
それなのに…
僕には、どうしても、どうしても…全き何かでない、あるものが有る…
僕の意識そのものには、全きものであっても、
僕にはこの身というヤツが有る
コイツがどうも頷いてくれないのだ!
コイツが何か疼くように何かを訴えているようだ…
”お前は忘れたのか!私がお前と共にある、ということを!”
身…デキソコナイの有機体
ああ…僕は何てヤッカイな運命共同体を背負ってしまったのだろう…
僕にはこのヤッカイな促しがにわかに迫ってきた
僕は又、あのプラスチック製の世界に戻らなければならないのだろうか
僕はそのまま我が主にゆだねた
全て主の御心のままに…
すると…
返ってきたものは、まるで主客がさかさまになったようなものだった…
”子よ!…我が望みは、お前が望んだとおりのものだ…
お前が本当に望むのなら、お前の肉身の世界に戻りなさい!
お前の半身は、その世界があのようになっていないことに、どうしても満足出来ないのだろう…
憶えておきなさい…お前の望みは私の望みなのだ!
子よ!…お前は私を忘れはしないだろうね
お前の身に”私の記憶”を植えこんでおいた…
身が疼く度に私を思い出すがいい
そして…覚えておきなさい!
お前は再び私を目の当たりにする!
その時はお前のあらゆる縁の者も共に目の当たりにするだろう…
お前の半身の世界を満たすため…
これが世の初めからの…
私とお前の望みなのだ…。