「愛する時は"神はわが心の中にあり"と言ってはいけない。
"われは、神の心の中にあり"というべきである」
(カリール.ジブラーン「預言者」)
"神はあなたの中に居るのです"
"あなたはすでに神と一つなのです"
こんな教えを聞いて、一度もそんな気になったことなどない!
そう信じようと心が動く...
心を動かそうとする
そういう心になろうとする
そういう自分が居続ける
神と一つになろうとする自分...
"以前は些細なことで心を乱したりしたが、最近は平静を保てるようになった"
"瞑想で雑念に煩わされることが無くなり、無念夢想の境地になった"
だんだん自分は"いい方"に進んでいるらしい..."そう思いたいi"
いつもいつもそういう境地で居られたらと...心が動く
再び心が乱れ、雑念に覆われだすと...心は暗い方に動いて、そこで固まる...
"こんなはずじゃ無かったのに..."
どっかの神サマが自分を責め立てる...
そして、ますますそうなろうとする自分が居座り続ける...
心は動き続ける...
ムシムシとした淀んだ空気は、ただ秋の涼風に運ばれてゆくだけ
ただただ、心地よい
私の心が何を思おうと、どんなにバカをやっていようと...
この息吹の中に包まれているだけ
何かを掴もうとする手は勝手に離れてゆく...
私のことなどどっかへ行ってしまった...
それは私のものでないほど、ここに一つとされてゆく...
秋の虫はただ鳴いている...花はただ咲いているだけ...
"われは、神の心の中にあり"というべきである」
(カリール.ジブラーン「預言者」)
"神はあなたの中に居るのです"
"あなたはすでに神と一つなのです"
こんな教えを聞いて、一度もそんな気になったことなどない!
そう信じようと心が動く...
心を動かそうとする
そういう心になろうとする
そういう自分が居続ける
神と一つになろうとする自分...
"以前は些細なことで心を乱したりしたが、最近は平静を保てるようになった"
"瞑想で雑念に煩わされることが無くなり、無念夢想の境地になった"
だんだん自分は"いい方"に進んでいるらしい..."そう思いたいi"
いつもいつもそういう境地で居られたらと...心が動く
再び心が乱れ、雑念に覆われだすと...心は暗い方に動いて、そこで固まる...
"こんなはずじゃ無かったのに..."
どっかの神サマが自分を責め立てる...
そして、ますますそうなろうとする自分が居座り続ける...
心は動き続ける...
ムシムシとした淀んだ空気は、ただ秋の涼風に運ばれてゆくだけ
ただただ、心地よい
私の心が何を思おうと、どんなにバカをやっていようと...
この息吹の中に包まれているだけ
何かを掴もうとする手は勝手に離れてゆく...
私のことなどどっかへ行ってしまった...
それは私のものでないほど、ここに一つとされてゆく...
秋の虫はただ鳴いている...花はただ咲いているだけ...