人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

美雨さんi

2020-11-07 09:49:41 | 独語
信じられないi
本当なのか?
何度となく"私はもう、ダメi"、と言っていたから...
どうせ、"狼が来たぞi"、って話かと思ったりもした。
そう、信じたい...
だけど、本当に逝ってしまったのだろう...美雨さんi
あなたが敬愛していたエンライト兄が逝ってから、僅か三年半ばかしの間に、その愛弟子のさくらさんに次いで、あなたまでも...
そんなことがあるのだろうか?...あっていいのだろうか?
エンライトの道は厳しい...生半可では歩めないi、命がけなのだi
お手軽な、ゆるふわな、中身の無いものばかりがはびこる、そのスピ界隈にあって、
この三人は、そういうことを命がけで、叫び続けて来たのだろう...
特に美雨さんはもっと身近な、世間的な話題についても、厳しい批判の目を向けていた。
他に批判を向けるということは自分も批判される、という覚悟が無ければ出来ないものだ。
批判されて傷つく人間も居るだろう...そして、自分も傷を受けるかもしれないのだ。
私も時に批判を向けることもある...しかし、相手を選ぶようにしている。
顔も、人となりもある程度分かる人間...その中で鈍感で、比較的楽天的な人間..."何を言っても、いつまで経ってもバカか、コイツはi"、って思える人間...ある意味で度量のある人間(ホメてるんだi 展示会のお誘い有り難う。行けなくてすみませんi)...ネチネチと根に持って、リベンジを企てようとはしないであろう人間...傷つくということを知らないような人間...
私は傷つきたくないし、変質的ストーカーなどに付きまとわれるのはゴメンだi
けれど、今の世の中、勇気ある闘士、義人の存在は必要だろう。
傷つけあい、罪のなすりあい...無軌道な言葉の暴力の連鎖...
美雨さんはネット上などで炎上している誹謗、中傷にも厳しい目を向けていた。
いつも被害者に寄り、厚顔の徒に矛先が向けられていたようだ。
そして、それは一方的、片寄ったものの見方に起因するものが多い、ということをいつも指摘していた。
その論法のすべてに同調していた訳じゃないが、こういう基調には頷くしかない。
相手ばかりに意識が向けられ、こちらが疎かになってることがあらゆる偏見の闇を生み出すのだろう。
本当はこの世の中で、傷を受けていない人間など誰一人居ないのかもしれない...
毒が心身に巡り、溜まり溜まって、どこにぶつけていいのか分からなくなってしまっているよう...
この悪無限...誰かが意識を向けさせ、風穴を開けなければならないのだろう...
ここに愛は無いのか?
私が日頃言っていることは、何とこのことと隣り合わせのものなのだろうかi
美雨さんは、関わらなくてもいいことに関わりすぎて、余計に体に負担を掛けすぎてしまったのかもしれない...
ご主人様にすがらないと、到底身が持たないだろうに...
今はきっとすべての重荷から解放されて、愛するご主人様のもと、エンライト兄、さくらさんと共に安らかに眠られていることだろう...。

ご冥福をお祈りします。
コメント
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