人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

真夏の空想劇場

2021-07-24 10:35:52 | 雑感
精神的な道においては、有るのか無いのか分からないような、空想ごとにうつつを抜かしていてはダメなんですよi
それではいつまで経っても内なる霊性は開かれないんですよi
何度言ったら分かるのか、この夢の世界の住人、宇宙人どもi...ぬあーんて...
私は、空想したりすること自体がダメと言っている訳じゃありませんi
要は、空想は空想、現実は現実と弁えることが大事だ、ということを言っているのです。
考えても分からない、空想することしか出来ないようなことを真実だ、と思い込むことは、空想を通り越して妄想に陥っていることで、これが固定観念のようになって、霊性への道を塞いでしまうことが問題なのです。
それは、強固に思いに囚われるということなのだから...
そうでなきゃ、文学でもコミックでも映画でも、空想に浸るのって楽しいでしょ? 空想無くして一体何の人生であろう...
私は幼い時から、寝られない夜とか、暇な時は空想ばかりしていました。そう、夢の世界の住人みたいです(笑)
といっても、よく思い描いていたことは、あの世とか前世とかの純空想もの(?)じゃなくて、もっとリアルなものに即したものが多いのです。
これは本当の意味でもそうなのですが、リアルな空想、幻想に満ちたストーリーを考える、というのもよくしましたが、既存の文学やコミック、映画作品(これはリアルな現実)を借りるということが多かったのです。
実際に接したストーリーが気に入らないので、勝手に作り変えるとか、そこに架空のキャラクターを付け加えるということをよくしていました。
空想というよりストーリーを思い付くのですね。
そうそう、小学校時代に原案がある(?)ものでは、架空の怪獣を作って、ゴジラと対決させるということも考えました。
"地底電撃大怪獣バラドン!"(普段は地底に生息しており、電気エネルギーを摂取することでよりパワーアップする。口から強力な電気光線を放つのと、電流を帯びたガタイそのものが武器。放電してしまうため水に弱い...これは東宝系怪獣にあって、日陰の存在だった地底怪獣バラゴンー「フランケンシュタイン対地底怪獣」に登場したーがモデル。要するに、そういうキャラクターに光を当てることに無上の喜びを覚えるのです)
これがどれだけリアルなものかというと、私の頭の中では、完全に映画化されているくらいなのです(笑)
もう、ヒジョーにリアルに描写出来るのです。しかし、それは夜の場面ばっかしです(ゴジラの光る背ビレとか、白熱光線とか、それに対抗する"稲妻光線"とかは、昼間では上手く視覚化出来ませんi)
こういうことを言い表すのは初めてなのですが(そりゃ、大っぴらにゃ出来ない)、改めて思うに、私は昔から結構ストーリーを考えるのが好きだったのです。プロレスやボクシングの脚本まで考えるくらいです(笑)。
これまでどれだけ作ったか分からないですが、そのうちオリジナルと言えるものはどれだけあったか?
見えざる導師とかは?...あれは空想じゃないですよi...分かりやすいように、そういうものであるように描写しているだけですよi
今のご時勢は、特に空想と現実は違うということを弁えることが大切なんですi
それにしても、なんだかんだ言われてきたオリンピックも、ついに現実に開催されました。されちゃったんだからしょうがないi、侍ジャパンを応援しなきゃしょうがないi
私にはどうしても、夢、幻想のように思えてならないが...それも夢中になって応援してるうちに覚めるでしょう...。
コメント
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