人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

地震の前兆?

2022-03-17 11:46:14 | 雑感
昨夜の東北方面の地震...驚きましたね。
あんなにたて続けに来るものだとは!
東京でも震度4くらいはあったでしょう。深夜近くにそれ以上の激しい揺れに見舞われるとは...
被害に合われた方にはお見舞い申し上げます。

実は、2.3日前、東北の方の空を見ていて、“これは、もしかしてヤバイかも...”と思ったことがあったのです。
そちらに帯状の雲が東西に伸びているのが目撃されたからです。そう、それは通称”地震雲“と言われていて、勿論、公的機関からは科学的根拠は認められておらず、一種の都市伝説のように扱われているものです。
だけど、私は過去に何度か予知したことがあるのです。イヤ、そうじゃなくて、私が予知能力者なんじゃなくて、地震雲研究の先例に則って、根拠はないけど、客観的見方(?)からそう思わされたまでです。(けっして、“見えない導師”のお告げなどではありません!)
2000年秋の鳥取西部地震の時は、大阪で前日の夕方アリアリと、そういう形状の雲を目撃して、その日の午後それが起きたのでした。
この雲の形状はどういうものかと言うと...困ったことに、ネットで画像を見るとマチマチなのです。
私が昔読んだ研究書(題名は忘れた)によると、それは秋頃よく見られる、学名“層積雲”、通称”むら雲“と言われているものと近いのですが、それは多くの場合、波状に幾重にも連なって現れるのに対してこっちは、ポツンと、“これだ!”とその存在を示さんばかりに切れ端状に現れるのが特徴と言えます。
それは、”なんかいつもの雲とおかしい!“と感じさせるものなのです。
それは、活断層に沿って現れるのだ、と言う...都合良すぎではないか?
いや、それは活断層から発っせられる、電磁波の粒子を多く含んで出来たものだからだ!...
な~んて、まことしやかなこと言ってるけど、アタシャ、全くの素人に過ぎません!
ただ、上記した例が私にはいくつかある、ということを申し上げているのです。
しかし、困ったことに、そういう雲を目撃しても、地震など何も起こらなかったこともあります。(イヤ、そうじゃない、起こらない方がいいに決まってる!)
そこに確証など勿論ありません。
又、余程のことがない限り、事前にそうした予知めいたことを公言することもありません。
デマにつながって、いたずらに人心に不安を掻き立てることなど...
こういうことは専門家の方々にこそ取り組んでもらいたいです。
しかし、一部の学者のように、頭ごなしに”地震雲など無い!“と、決めつけてしまうのは、科学的な態度と言えるでしょうか?
たとえば、先の電磁波の例などは、他の前兆例にも引き合いに出されていたりするのです。
可能性があるのならば、無闇に否定したりしないでどこまでも究明して欲しいです。

日本は古来より宿命のように地震と向き合わされてきました。
その前兆は、やはり古来より我々が親しんで来た自然の姿形が教えてくれるのではないでしょうか?

今朝、今年初めてウグイスのさえずりを聞きましたよ!
コメント
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