人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

何も無いことがすべて

2022-03-25 04:06:11 | 独語
ユダヤ、キリスト教、イスラムは一神教、エホバの神、アラーの神、キリストは神か否か、人格神がどうだとか...
仏教は神を認めない、大乗は釈迦の教えにあらずとか...
非二元論が究極の真実、否この世にあっては二元論が真実とか...
どの神につながらなければならないとか...
○○先生の教えが正しいとか、どこに何が書かれているとか、そう...自分が言っているのが一番正しいとか...
すべて、“好きにしろ!”ではないか!
何ものかに寄りつかなければ、立ちゆくことが出来ないのだろうか?
すべては考える自分がそう言っているだけ...
その他大勢が、誰かエラい人がそう言っているから、そういうことにしているだけ...
神を認めようが、認めまいが自分以外の何かに寄りついているのは一緒!
信仰に、主義に、修行に、メソッドに寄りつく...
何ものにも寄りつかない、という孤高の生き方に寄りつく...
考えている自分が居るだけ...
考えている自分には、すべてを受け入れることも、すべてを捨てることも出来ない!
甲を取っては、乙を捨てるだけ...
どうしても、こうしてもそういうことになるだけ...
考えている自分が居る限り...
もし、その宿業から放せしめるものかあったとしたら...
それは神だろうか?
自分本来から来る何かだろうか?
”好きにしろ!“?...
そうなる?
多分...なるようにしかならない...
何かに従うも、寄りつくも...己に律するも無く...
そのものに為さしめられるだけ...
それ以外なんにも無いだろう...
何も無いことがすべて...

問答無用!






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