人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

大難を小難に...

2024-01-02 09:30:52 | 雑感
新年、明けましておめでとうございます...

って、気分もつかの間...
新年明け早々の石川、能登の大地震!...
被災された方には、心よりお見舞い申し上げます。
大難を小難に代えて下さるように...少しでも心安らかでありますように...と祈る他ありません。

実は昨夏の記録的猛暑に見舞われた頃から毎日、“大難を小難に...“と祈り続けていたのでした。というのもあることを懸念していたからです。
それは...あまり大っぴらには言えないことなのですが、猛暑続き、そして降雨量の減少のその後、翌年には!...???
公的に科学的根拠の無いことに、決め付けたこと言うことは出来ないのは勿論ですが、1995年の阪神大震災の、又11年の東北大震災の前年の夏はどうだったでしょうか?
私は阪神大震災の時、当時関西に居住していて身を持ってこのことを感じ、意識するようになったのです。
あの夏は特に、関西地方の酷暑、水不足はひどかった!...
昨夏はほとんど全国的な規模であり、“何時“というのは勿論、“何処“でということも分かりません。そして何より無いに越したことはありません!
地震とか地殻エネルギーと気候とは因果関係は無い!、と公的な学者、それを真に受けた、所謂常識人は言うかもしれません。
けど、地表が暖められると、水蒸気、上昇気流が起こり、雲が発生して雨を降らす、なんてことは小学生でも知っていることではありませんか?
夏は入道雲がしょっちゅう発生して雷雨が起こり安いのです。しかし、中々降らなかったら?...これがヤバイのです!
エネルギーが一つところにどんどん蓄積されて、強大になってゆく...
雷雨や台風(この到来も例年より少なかった!)を起こすエネルギーによって分散されることが少なかった!(この天と地のエネルギーの相関を説く説を何かの本でした興味深く読みました)
こういう風な話は言うまでもなく、私の単なる素人考えに過ぎません。
仮に的を得たものだとしても...起こること、起きてしまったことに対してはどうすることも出来ないことなのです。
だから、大難を小難に、小難を無難に...又、少しでも皆の心が安らかでありますように...と祈る他無いのです。
こういう事態が起きた時だけじゃなく、これからも毎日ずっとですよ!
ああでもない、こうでもない理屈(何か得心がある向きは、そのことを意識していたらいいでしょう)を言っているんなら、そうした方がいいです。少なくとも私は、いくらかでも安らぎに与ることが出来ます。
そんな訳で、この一年はもっと、祈りを深めてゆこうと思います。
コメント
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