"昭和58年の夏、私は初めて人生の裏側に足を踏み入れ、人生の真実を知り、その瞬間から私の人生は劇的に変わったのでした。
これは、その年の年頭に私の原点というもの、神に立ち返ることに気付かされ、着々とその瞬間を迎えるべく、見えないところから仕組まれていったのでした..."
と、いうようなことは多分ないだろうと思いますよi(あふんi)...回想的なことに照らせば...
見えない仕組みというか、導きというものはあったかも知れませんが、当時は自覚されてなかった、分からなかったのです。だから見えないんですよ。
上記したようなことは、現在の私がそのように感じている部分は確かにあります。
しかし、自覚されてなかったということは、このことは意識付けられてなかったということなのです。
ああいうことは、今生では味わえないような、歓喜、至福に与ることなんだ、ってことは知識的にも思わされていたことでしたが、それで人生が劇的に変わった、なんてこたなかったですねえ...。
とにかく、これが意識的でなかったという証左なのでしょう。
だから、それは唐突にやってきて、唐突に去って行ったという印象なのです。
去ったということは、元の木阿弥になったということなのですが...これは、意識的になっていない、当時の私が感じたことであるのは言うまでもありません。
今、このことに意識を向けてみると...その前も、後のことも一連なりのことに感じています。
今生で味わえないような...ただの知識だけでそんなことは感じられないでしょう。実際、それ以前にじんじんと感覚されるようなこと、意識が高揚してくる、広がるようなこともありました。ではその前は? 物心付く前は?...あの後本当にそれは消えてしまっただろうか?
今、私は何を感じてこれを書いているのだろうか?
私のすべての人生を一連なりに貫き、息づいているものがある...あの夏の夕暮れ、私の全身全霊をもって目覚されたことというのは、実にこのことだったのではないかi
それは私の深部に刻印されていて、決して拭い去ることの出来ないことなのです。
そして、それはこのチッポケな私からは決して、決して、"NEVER"開かれないものだった、ということも...
原点に立ち返らざるを得ないことは、全くもって自明なことではないかi
原点というものが無ければ、中途も行く末もありません。
すべての元なるもの、依ってきたるもののことです。
そう考えると、やはりそこに見えない仕組みみたいなものを感じざるを得ません。
これは、その年の年頭に私の原点というもの、神に立ち返ることに気付かされ、着々とその瞬間を迎えるべく、見えないところから仕組まれていったのでした..."
と、いうようなことは多分ないだろうと思いますよi(あふんi)...回想的なことに照らせば...
見えない仕組みというか、導きというものはあったかも知れませんが、当時は自覚されてなかった、分からなかったのです。だから見えないんですよ。
上記したようなことは、現在の私がそのように感じている部分は確かにあります。
しかし、自覚されてなかったということは、このことは意識付けられてなかったということなのです。
ああいうことは、今生では味わえないような、歓喜、至福に与ることなんだ、ってことは知識的にも思わされていたことでしたが、それで人生が劇的に変わった、なんてこたなかったですねえ...。
とにかく、これが意識的でなかったという証左なのでしょう。
だから、それは唐突にやってきて、唐突に去って行ったという印象なのです。
去ったということは、元の木阿弥になったということなのですが...これは、意識的になっていない、当時の私が感じたことであるのは言うまでもありません。
今、このことに意識を向けてみると...その前も、後のことも一連なりのことに感じています。
今生で味わえないような...ただの知識だけでそんなことは感じられないでしょう。実際、それ以前にじんじんと感覚されるようなこと、意識が高揚してくる、広がるようなこともありました。ではその前は? 物心付く前は?...あの後本当にそれは消えてしまっただろうか?
今、私は何を感じてこれを書いているのだろうか?
私のすべての人生を一連なりに貫き、息づいているものがある...あの夏の夕暮れ、私の全身全霊をもって目覚されたことというのは、実にこのことだったのではないかi
それは私の深部に刻印されていて、決して拭い去ることの出来ないことなのです。
そして、それはこのチッポケな私からは決して、決して、"NEVER"開かれないものだった、ということも...
原点に立ち返らざるを得ないことは、全くもって自明なことではないかi
原点というものが無ければ、中途も行く末もありません。
すべての元なるもの、依ってきたるもののことです。
そう考えると、やはりそこに見えない仕組みみたいなものを感じざるを得ません。