打ち合わせ時間に間があったので同行の人から国会が見学できるので行ってみましょうと云われぐるり回ってきました。始めて足を踏み入れました。これは中庭です。その昔はこの池の周りに馬をつないだとか。馬の水飲み場。 空調は地下に氷室があってそこを通した空気を送っていたとか。
衆議院が解散し、閑散とした議場は音響工事中だとか。工事人が多数入っているようです。とにかく全てが歴史の産物、昭和11年11月11日完成でしたっけ? 帝国華やかなりし頃、世界の五大強国時代に作った名残が至るところにありました。沖縄の珊瑚石灰岩には至る所に化石がちりばめられていました。アンモナイト発見!でも写真撮り忘れ。天皇陛下の控えの間等は撮影不可でしたが、他の場所は適当に写してきました。 正面入り口には伊藤博文、板垣退助、大隈重信各氏三体の銅像です。四体目は台座のみで未完の状態を表したものらしいと案内の衛視さんの説明です。尾崎行雄氏が不在とは意外でしたが、確か憲政記念館に建っていたと思います。
議場はこのような具合に張り紙をしてあったので配置がよく分かりました。さてこの先どのような配分になっていくのでしょうか。部屋割りもがらりと変わるのでしょうね。
調度品を含めとにかく費用をかけた建築物です。その中に盛り込まれるお酒はいいものであって欲しいものです。
見学を終えると丁度いい時間。打ち合わせは可もなく不可もなく終わりましたが、もうしばらく会合が続きそうです。 青春18切符。週末かなぁ-(苦笑)