からくり出張所

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日経・若手首長奮戦記

2010年01月11日 10時11分46秒 | 佐賀のこと

 今朝(11日)の日経新聞を開いてびっくり、「若手首長奮戦記」に武雄市樋渡市長さんのことがデカデカと出ています。久しぶりにみる武雄の記事に朝から縁起いいなと思いました。 そういえばもう四年経ちましたから今年の四月は改選期ですね。是非とも頑張って自分の夢とともに明日の武雄市の基盤を作って欲しいと思います。この先、日本の行方がどうなるのかはなはだ不鮮明なことになっていますが、武雄市だけは桃源郷であって欲しいと願ってなりません。 勝手な郷土愛と笑われそうですが、関東にあってはまだまだ知名度は唐津市には遙かに及びません。沈没しそうだという有田町も有名です。お隣の嬉野市もよく目にします。 嬉野紅茶もいい味でした。(苦笑)

Dc110687 (11月初旬に撮った寂しくなった高橋の街並み)

  確かに記事にあるように嗜好品の「レモングラス課」だけではバランスがとれていないように思いますが、キュウリ課や野菜課では話題をとる前に消え去りそうです。あるものが有名になるとそれに引き上げられ他の産物にも注目が集まると思いますのでもっと有名にして欲しいと願っています。 イノシシを含め常識では考えない奇抜なものの振興と広報をタイアップさせてきたことで武雄市が日経朝刊に載るようになったのは目から鱗です。 観光を生業(なりわい)の一つにしているからには初手はいかに全国的に名前を売っていくのかが課題。小判鮫商法でもいいからまず流れに乗ることが大切だと沈滞する景気から感じています。農産物、畜産、焼き物と売るものは沢山あると思えてなりません。記事によると市長は自他共に認める「暴走特急」とのことですが、他所にいる目から見ればそれぐらいのスピードは小気味よく写ります。そういえば会社員時代にその速さに随分引っ張り回されましたが、面白い仕事が出来たと今でも思っています。

 そうそう、ご近所の辺見マリさんがレモングラス取材でテレビに出ていたと身内から聞きました。私の幼馴染みのレモングラス小母さんと対話していたとか、北方では高校の同級生ともお話ししていたそうですが、残念ながらこの番組は東京では放映ありませんでした。最近お目にかかっていませんが会ったら聞いてみようと思っています。が、こんな時に限って遭遇しません。呑みに行っていないからなぁー(笑) これもレモングラスの効用かも知れません。

 この時期、押すな押すなの大盛況は、新宿京王デパートで開催中の駅弁フェアです。 倅の結婚式に熊本から上京し滞在中の義母が家人と出かけて「不景気と思っとったけど、売れに売れとるね。」とすっかり驚いて帰宅しました。 今朝の記事には武雄駅弁でこれを目指すとありましたが、是非実現して欲しいと思います。この催しは駅弁オリンピックのようなものです。頑張って下さい。そういえば有田焼カレーも知名度が上がっていましたが、これは出ているのかな?

 立ち止まっていてはすぐに取り残される最近、、ゆっつらーとしたい気持ちはあっても実際はかなり困難なのが実状です。会社を辞めてもやっぱり気持ちが走り回っている自分をみると仕事に就いている世代は更に忙しいと思います。 のんびり出来る場所を提供する武雄であって欲しいのですが、提供する側はのんびり出来ないだろうなーと複雑な気持ちになります。

久々に見た武雄市というキーワードに反応して感想を書いてみました。

さて、どんよりと曇っている今日は、外出気分が出ないので昨年の仕事の締めに取りかかりましょう。年賀状の整理もこれからです。昨日たっぷり遊んだからまあいいでしょう。