今年度の講義が終わりちょっとホッとした一日を送っていました。 が、今日午後ちょっとした打ち合わせ発生、明日も別件のものがあります。密度薄く忙しいのが我が家の最近の仕事模様です。「講義も終わったようだからしっかりやってね。」と激励の言葉が・・・・(汗)
と云うことで年末は盛り上がった世田谷ボロ市でしたが、新春の市には行けませんでした。
久々にちょっとだけ工場へ、何と気温は1度、電気ストーブで暖をとると9度まで上昇し、「あー暖かい。」であります。 その間一年間購読後にやっと動き出したこの装置を何となく回しておりました。正月の空いた時間を使い延べ一日もかからずに出来上がってしまいました。ライブスチームと比べれば屁みたいなものでした。(笑) 従って製作記録は省略してしまいました。
散らかった周辺は無視していただくとしてひたすらグルグルと太陽の周りを周回しています。遠方の冥王星などの惑星は最高速にしても動いていることを目視できません。各惑星の動きの差を目の当たりにすると宇宙の神秘を感じてしまいます。(苦笑) ホントはそんなことは何にも考えておりませんが、歯車の塊に興味を覚えて手を出してしまった次第です。組立は同じ工程を淡々と繰り返すのでいい加減嫌になりました。購読の途中解約では中途半端なものが残ってしまうので最後まで行きましたが、組立模型としては単純すぎて劣悪でした。
まだ惑星をセットしていない状態ですが、この歯車の連続で最上部の高速回転も最下段に行くと恐ろしく遅い回転になります。歯数の違う歯車を繰り返し繰り返し積み上げたものであることが分かると思います。オール金属なのでずっしりと重く存在感はあると思います。太陽系天体模型と云っておりますが、英語ではOrreryと呼ばれています。
撮ってみるとピンぼけで、いずれ差し替えようと思いますが、木星はさすがに大きい星です。右の青いのが地球です。
とりあえず回しておりますが、さてどのような使い方を思いつくのか天文には無智なくせに歯車に惹かれてしまった私なのでさてどうしましょうかと考えています。
今のところ何かのご本尊さまという感じになっています。この模型が回っている映画を見ましたが、何という映画だったか名前が出てきません。(汗)
(追記)
トゥームレイダーというSF映画だったことを思い出しました。DVDだったかTVだったか確実な記憶が下手になって来たのはやはり歳のせいか?それとも・・・(汗)