からくり出張所

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名物の消滅

2010年02月01日 19時36分04秒 | ぶらり旅

 大晦日に恒例の浅草詣でをしておりましたが、1月22日に帰郷を前にした義母を浅草に案内しました。この日は観音様や仲見世、浅草公会堂の俳優の手形などを楽しみ、Yamada50s ファンである山田五十鈴の手形を見付けて大満足の様子でした。

お昼は神谷バー。バーと云っても老舗のレストランでもありますのでランチは此処となりました。

Dc012416 これが920円也のビアランチです。メンチカツ、豆のシチュー、鶏唐揚げ酢漬け、サラダ にビールミニグラスか珈琲の選択が出来ます。平日のお昼に寄った場合は大抵これを食べています。まずまずのお味でこれも満足してもらいました。

このことをなぜか書き忘れていました。更に大事なことも忘れていたようです。悪い話は記憶から消えてしまうようです。(汗)

で、タイトルからは「神谷バーが消えるのか?」と云われそうですが、決してそのようなことはありません。

実は大晦日の記事に書いていた鯨料理と鯨肉専門店の勇新が1月17日に消え去っていたのです。2004年頃に開店したと思うのですが、大晦日に買って帰った品々が最後の買い物になってしまいました。閉店を知っていたならもっと仕入れたものをと残念です。 鯨文化は関東に根付かなかったのかと伝統的食文化が細っていくのも気懸かりです。 

Dc123126 友人らと何度か立ち寄って右手の鯨料理店で楽しんだこともありました。もう一度行こうと云った矢先のことでした。

Dc123127 店内はこんな具合でした。この店で感じていたのは関東人の好みは、鯨ベーコンであって、赤身や尾の身が安値傾向にありました。従って赤身の好きな私には狙い目の店でありました。前回も赤身の小ブロックをまた来るからいいかと遠慮したのが敗因でした。

珍味の百尋(ひゃくひろ)もたまに仕入れていたのですが、鯨料理店では目の飛び出すほどとられるのでちょっと残念です。

この店が出来た頃は鯨料理に再び日が当たるのかなと楽しみでしたが、どうやら糠喜びだったようです。この店が移転したのであれば何よりなのですが、情報不足です。

Dc123129 そのショックのせいか、滅多に買わない芋羊羹を舟和本店でぶら下げて帰ることになりました。これはまた別腹の美味しい味でありますが・・・。(苦笑)

ふと思い出したので慌てて書きました。