昨日のお天気についフラフラと富士山を車窓から眺めるために小田急線から御殿場線に乗り沼津まで行ってきました。雲がちらほらあったので見えるかどうか危惧していたものの日頃の行いが良かったのかくっきりと見てておりました。
稲刈りの終わった田圃の向こうに雲のない富士が聳えています。これを拡大すると
こんな具合でした。雪は積もり始めのようなので絵葉書のような姿ではありませんでしたが、ここまで見えたので充分に満足です。 そうそう、山北駅を出た辺りで線路に被さった有名な桜並木をしっかり確認できました。一度は訪れたい櫻の絶景ポイントをしっかり視認しておきました。
いずれも走っている電車から窓越しなので出来は良くありませんが、このところ安楽な撮影しかしなくなりました。前者はNikonD300・12-24mm/f4で撮ったもの(f5.6)、後者はパナGF-1にコニカHexanon60mm/f1.2(f4.5)という組み合わせでした。このところ忘れていたレンズ遊びを復活させたくなりお宝レンズをGF-1に付けてみたのですが、焦点距離が120mm相当に倍増された繪になっています。 意外にぶれなかったのでホッとしました。車窓からデジカメで写すにはやはり一眼レフでなければ無理ですね。 特にファインダーから見た光景をほぼ同等に切り取ってくれるD300はなかなか気に入っています。 フィルムカメラはどうしたと云われてしまいますけど。(汗)
沼津で下車、町を一歩きして東海道で小田原まで戻り、小田急線で帰宅しました。慌ただしかった旅でしたけど、いいリセットになりました。
東海道線車両の窓から海を撮ってみたのですが、紫外線防止ガラスのせいか全体的に青っぽくなってしまいました。
さて、本日はこれから何に手を付けようかともたついています。あれこれも色々なノルマがあるのですが、もうこの時間になってしまいました。